【実績公開】米国個別株・ETFの配当金で年間16万円得る超具体的方法

タイトル

会社員

不労所得を得るために株の配当金を得ようとしています。
実際にこんな株をこれくらい保有してればこれだけ貰えるよってのを教えてもらうことはできないのかな?
具体的な金額を公開してくれるとありがたいんですが

投資を始めようとしたときに具体的な目標を知ることは大切です。

この記事を読めばズバリ米国個別株・ETFの配当金で年間16万円得る超具体的方法がわかります。

保有銘柄、保有数量、実際に貰った配当金の金額を全て公開します

 

この記事のポイント

  • 年間16万円の配当金を得るには約600万円の投資元本が必要
  • 運用は米国個別株と米国株ETFで行う
  • 年間16万円の配当金は毎月13,000円の不労所得と同意

 

この記事を書いているゴマ夫は2016年から資産運用を始め、年間200万円ペースで投資を行っています。

2018年は投資元本は600万円に達し、年間配当金受領額は16万円になりました。

先に内訳を明示しておきます。(※1USドル=110円のレートで換算)

実施日銘柄口座保有口数受取額$
(税抜き後)
受取額¥
(税抜き後)
2018/2/5T特定10035.993,959
2018/2/5VZ特定10042.484,673
2018/2/16PG特定5024.772,725
2018/2/16AAPL特定209.06997
2018/3/30VYMNISA14981.638,979
2018/3/30VYM特定15065.537,208
2018/3/30VTNISA10023.162,548
2018/4/3KO特定10028.033,083
2018/5/1T特定10036.013,961
2018/5/1VZ特定10042.484,673
2018/5/15PG特定5025.842,842
2018/5/15AAPL特定2010.531,158
2018/6/28VYMNISA190110.6112,167
2018/6/28VYM特定15068.007,480
2018/6/28VTNISA10049.615,457
2018/7/3KO特定10028.063,087
2018/8/2T特定10035.963,956
2018/8/2VZ特定10042.414,665
2018/8/15PG特定5025.762,834
2018/8/15AAPL特定2010.521,157
2018/10/2VYMNISA213128.7914,167
2018/10/2VYM特定15072.467,971
2018/10/2VTNISA10032.543,579
2018/10/2KO特定10028.063,087
2018/11/2T特定10035.963,956
2018/11/2VZ特定10043.334,766
2018/11/16PG特定5010.511,156
2018/11/16AAPL特定2025.792,837
2018/12/14KO特定10028.043,084
2018/12/26QQQ特定10.3842
2018/12/26VTI特定31.95215
2018/12/26VYM特定15079.058,696
2018/12/26VYMNISA224148.9516,385
2018/12/26VTNISA10044.034,843
合計額1,476.28162,391

ゴマ夫の経験を元に配当金で年間16万円得る超具体的方法を解説します。

 

【実績公開】米国個別株・ETFの配当金で年間16万円得る超具体的方法

USドル

配当金で年間16万円得るためには以下の3つを行います。

  1. 投資元本を600万円用意して3年間で投資する
  2. 投資先は高配当米国個別株と高配当米国株ETFである
  3. 株価の変動に左右されずにひたすら保有する(一番難しい)

 

順を追って解説していきます。

投資元本を600万円用意して3年間で投資する

いきなりハードルが高いことを言いますが結論として投資元本は600万円必要です。

ゴマ夫は投資を始めた2016年時点では社会人8年目であり、ずっと貯金はしていたので余剰資金はありました。

それでもいきなり資金を全額株にぶち込むような真似は恐ろしくてできませんでしたので、NISA枠を中心に年間200万円ペースで徐々に投資しました。

まだ余剰資金が無いという方も焦る必要はありません。

年間の投資額を少なくして、節約や副収入などで貯蓄のスピードをアップさせつつ投資を始めていけば大丈夫です。

最初に余剰資金が多いとしても一気に投資するのはオススメしません。

理由は現在の株価が高いか低いかは現在ではわからないからです。

仮に現在の株価が高い場合は最悪で、徐々に資産が目減りしていってしまいます。

投資初期でこの状態が続くと精神衛生上非常に悪いので、いわゆるドルコスト平均法で徐々に購入することをオススメします。

 

投資先は高配当米国個別株と高配当米国株ETFである

投資先は高配当米国個別株と高配当米国株ETFを中心にします。

 

米国株の利点やETFの仕組みの理解がまだの方はこちらの記事をどうぞ

米国株で資産運用しよう!米国株式の8つのメリットを徹底解説

米国株ETFで不労所得を得る!その特徴とメリットを徹底解説

 

具体的にどの銘柄を購入すれば良いかを見ていきます。

以下の5点を購入します。

 

高配当米国個別株

  • AT&T
  • ベライゾン
  • P&G
  • コカ・コーラ

高配当米国株ETF

  • VYM(バンガード米国高配当株ETF)

 

AT&Tとベライゾンは米国の大手通信会社で配当利回りが5~7%の最高水準の高配当株になります。高配当株戦略において絶対に考慮すべき銘柄です。

P&Gとコカ・コーラは配当利回り3%前後を狙える銘柄です。生活必需品として世界的に流通している安定経営が魅力です。

そしてゴマ夫がメインにしている銘柄は米国の高配当株式の詰め合わせであるVYMです。
配当利回りは2.9%前後なのですが、個別株に比較して分散投資しているというのが最大の利点です。さらにキャピタルゲインも十分に狙えるのでダブルでお得です。

 

2019年1月7日現在の保有数、評価額を以下の表にまとめました。

種別銘柄ティッカー保有口数評価額
個別株AT&TT100328,673
ベライゾンVZ100610,547
P&GPG50500,972
アップルAAPL20321,220
コカコーラKO100515,325
ETFVYMVYM3743,197,882
VTVT100719,852
QQQQQQ116,924
VTIVTI341,891
合計6,253,286

 

アップル、VT、QQQ、VTIは高配当ではないのですが分散投資の意味合いで保有しています。

全体の評価額は約625万円になります。

さらに評価額の割合を円グラフにしてみました。

評価額割合

だいたい個別株36%、ETF64%の割合になっておりバランスを取っています。

個別株とETFの特徴を捉えながら分散して銘柄を保有することがリスク管理になります。

特にVYMは個別株ほどではないが、そこそこ高配当で分散投資できている点が魅力です。

米国株特徴配当利回り分散性
個別株高い無し
ETF低い有り

 

再度2018年の配当金受領履歴を掲載します。

実施日銘柄口座保有口数受取額$
(税抜き後)
受取額¥
(税抜き後)
2018/2/5T特定10035.993,959
2018/2/5VZ特定10042.484,673
2018/2/16PG特定5024.772,725
2018/2/16AAPL特定209.06997
2018/3/30VYMNISA14981.638,979
2018/3/30VYM特定15065.537,208
2018/3/30VTNISA10023.162,548
2018/4/3KO特定10028.033,083
2018/5/1T特定10036.013,961
2018/5/1VZ特定10042.484,673
2018/5/15PG特定5025.842,842
2018/5/15AAPL特定2010.531,158
2018/6/28VYMNISA190110.6112,167
2018/6/28VYM特定15068.007,480
2018/6/28VTNISA10049.615,457
2018/7/3KO特定10028.063,087
2018/8/2T特定10035.963,956
2018/8/2VZ特定10042.414,665
2018/8/15PG特定5025.762,834
2018/8/15AAPL特定2010.521,157
2018/10/2VYMNISA213128.7914,167
2018/10/2VYM特定15072.467,971
2018/10/2VTNISA10032.543,579
2018/10/2KO特定10028.063,087
2018/11/2T特定10035.963,956
2018/11/2VZ特定10043.334,766
2018/11/16PG特定5010.511,156
2018/11/16AAPL特定2025.792,837
2018/12/14KO特定10028.043,084
2018/12/26QQQ特定10.3842
2018/12/26VTI特定31.95215
2018/12/26VYM特定15079.058,696
2018/12/26VYMNISA224148.9516,385
2018/12/26VTNISA10044.034,843
合計額1,476.28162,391

 

投資元本600万円で年間16万円の配当金ですので配当利回りは2.67%です。

VYMは2018年中も徐々に買い増ししていきましたので、2019年の配当金は16万円以上であると予想できます。

さらにNISA枠で120万円分のVYMを買い増しする予定なので、2019年の配当金の年間受領額の目標は20万円です。

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株価の変動に左右されずにひたすら保有する(一番難しい)

さて、保有すべき銘柄まで分かったところで最後にすべきことは

これらの銘柄を株価の変動に左右されずにひたすら保有することです。

当たり前のことですが、これが一番難しいです。

実はゴマ夫もこの手法にたどり着く前は日本の個別株を売買して損失を出していました。

投資経験が浅いうちは少しの株価の変動にもビビってしまい売りたくなってしまうものです。

それでも勉強していくうちにVYMを中心に据えた投資法に確信を持てたので、強い気持ちで信じた銘柄を保有し続けることができています。

もう一度評価額が見える表を見てみましょう。

種別銘柄ティッカー保有口数評価額
個別株AT&TT100328,673
ベライゾンVZ100610,547
P&GPG50500,972
アップルAAPL20321,220
コカコーラKO100515,325
ETFVYMVYM3743,197,882
VTVT100719,852
QQQQQQ116,924
VTIVTI341,891
合計6,253,286

評価額は2019年1月7日現在の数値です。

 

年末の株価下落が響いて評価額はマイナス100万円くらいになりました。
(11月までは評価額700万円を超えていました)

それでもこの手法が自分に合っていると信じているので動じることはありません。
例え評価損が出たとしても売却する気は全くありません

なぜなら株価が下がろうとも年間16万円の配当金の掃き出しは、ほぼ確定しているからです。

保有銘柄を売却してしまえばその分配当金も減ってしまいます。
こんなにもったいない事はないので、むしろ株価が下がったときは喜んで買い増しすべきです。(もちろん投資余力と相談して無理しないこと)

ということで、最重要事項は保有した銘柄は売却しないことであるとしっかり理解しましょう。

まとめ

まとめです。

年間16万円の配当金を得る方法を実績と共に解説しました。
年間16万円の配当金は毎月13,000円の不労所得と同意です。

本業の給料の他にプラスアルファで自動的に配当金が入ってくるとぶっちゃけニヤニヤが止まりません。

あなたもぜひ米国株・ETF投資で不労所得を手に入れてください。

この記事のポイント

  • 年間16万円の配当金を得るには約600万円の投資元本が必要
  • 運用は米国個別株と米国株ETFで行う
  • 年間16万円の配当金は毎月13,000円の不労所得と同意

さらに不労所得の額を増やしたい方は副収入を得て資産運用に回すことをオススメします。

1億円ほどの資産が築ければ年間配当300万円が見えてきますので、アーリーリタイアの夢にも手が届くでしょう。

資産増強を加速させるために下記の参考記事をどうぞ⇩

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