【不労所得報告】米国株配当金は116.41USドルでした!【2019年2月】

2019年2月配当金

 

会社員

米国株で配当金生活を夢見ています!

具体的にどの銘柄でどの程度の配当金がもらえるか教えてもらえませんか?ゴマ夫師匠!

 

 こんにちは!ゴマ夫(@gomaoshigotoya)です!

 

しょうがないな特別ですよ!教えます!

 

この記事のポイント

  • ゴマ夫の2019年2月の配当金合計額は116.41USドル
  • 運用銘柄と評価をレポート
  • 配当金の明細書を公示

 

 

著者の実績

ゴマ夫は資産運用額800万円で30種類以上の投信・ETFを実際に購入して研究している。

2018年の米国株・ETFからの配当金の合計は1476.28USドル・約16万円であった。

詳細記事はこちら⇩

タイトル 【実績公開】米国個別株・ETFの配当金で年間16万円得る超具体的方法

 

2019年2月の配当金一覧表

2019年2月の配当金は以下の4銘柄を特定口座で保有しており(全てSBI証券口座にて保有)

配当金の合計は116.41USドルでしたので詳細を報告いたします!

 

実施日銘柄口座保有口数受取額¥(110円/$)受取額$
2019/2/1T特定1004,040 36.73
2019/2/1VZ特定1004,773 43.39
2019/2/14AAPL特定201,154 10.49
2019/2/15PG特定502,838 25.80

 

注意したいのは米国株の場合は通常は得られた利益に対して米国に10%、日本に20%の課税がされます。

ゴマ夫は基本は特定口座で保有していますので、配当金の利益は自動的に課税額を引かれた上で受取額として表示しています。

 

ゴマ夫は米国株をSBI証券で保有しています。

 

T(AT&T)の配当金は36.73USドル

T

Tの基本情報まとめ

  • TはAT&T(エーティーアンドティー)という会社のティッカーコードです。
  • 米国の大手通信キャリア
  • S&P500採用
  • 30年以上の連続増配
  • 配当利回りは税引前で6.5%

配当金だけに目を向けるならかなり有力な銘柄になります。

Tを保有するデメリットはズバリ成長性の低さです。

もはや成熟した企業である印象は否めません。

インカムは狙えてもキャピタルはほぼ見込めないでしょう。

携帯電話やインターネットプロバイダー契約だけでは今後の成長は厳しいので、タイムワーナーなどを買収してメディア部門に力を入れています。

しかし、ネットフリックスやアマゾンなどの動画配信の雄には引きを取らざるを得ないでしょう。

 

18年12月期第4四半期業績は、売上高が前年同期比15.2%増の479億9300万ドルに拡大する一方、純利益が同74.5%減の48億5800万ドルに縮小したということであまり芳しくないです。

 

株価は現在31USドル程度で、直近10年間では25~45USドルのレンジで動いています。

レンジの中で見ると買い時とも考えられます。

 

VZ(ベライゾン)の配当金は43.39USドル

VZ

 

VZの基本情報まとめ

  • VZはベライゾンという会社のティッカーコード
  • 米国の大手通信キャリア
  • ダウ・S&P500 採用
  • 10年以上の連続増配
  • 配当利回りは税引前で4.3%程度
  • 株価は現在56USドル

 

18年12月期第4四半期業績は、売上高が前年同期比1.0%増の342億8100万ドルと小幅増にとどまる中、純利益が同89.6%減の19億3900万ドルに縮小したという競合のTと同様に厳しい内容、今後の5G の浸透が復興のカギか?

 

VZの熱いところは5G(第5世代移動通信システム)開発に傾注しており、米国一部地域でサービスを開始している点です。

AI・自動運転などの次世代技術の実用化には5G は必須のインフラなので、このような技術を先進的に開発しているのは期待が高まるというものでしょう。

 

AAPL(アップル)の配当金は10.49USドル

AAPL

 

AAPLの基本情報まとめ

  • AAPLはApple(アップル)という会社のティッカーコード
  • 主力商品はスマホの代名詞であるiPhone
  • 近年は売上伸びや悩むが、関連コンテンツの影響力抜群
  • ダウ・S&P500 採用
  • 2012年から配当を再開、今後高配当株になることを願う
  • 配当利回りは税引前で1.6%程度

 

 

株価は現在174USドル程度に落ち着きました。

2018年は一時230USドルにまで上昇しましたが2019年2月時点では174USドルです。

 

Appleは良くも悪くも「iPhoneの会社」です。

スマートフォンの代名詞であり、機能もさることながらそのオシャレさというブランド力がAppleの最大の魅力です。

 

Appleの株価は新型iPhoneの売れ行きに相当影響を受けます。

昨年秋に発売したiPhoneXSシリーズは機能的に目新しさがなく不十分だという評価がモロに株価にでます。

Mac、iPad、ApplewatchあたりではiPhoneを上回るイノベーションを見せつけられていませんので、アップルがもう一段飛躍するには画期的な「なにか」が求められるでしょう。

 

それでもゴマ夫も含めて一度iPhoneユーザーになると手放せないというファンが多いのも事実であり常にファンに支えられているというのがAppleの底力になると思います。

 

PG(プロクター&ギャンブル)の配当金は25.80USドル

PG

 

PGの基本情報まとめ

  • PGは「プロクター&ギャンブル」という会社のティッカーコード
  • 米国日用品メーカーの大手です。
  • ファブリーズなど日本にも広く浸透している商品を多数展開しています。
  • ダウ・S&P500 採用
  • 60年以上の連続増配
  • 配当利回りは税引前で3.0%程度

 

決算の結果が良かったためか株価は現在100USドルにタッチしました!

2018年は一時70USドルにまで低下しましたがかなり持ち直しました!!

Amazonなどのネット販売の威力が強いのと米国金利上昇の煽りからから一時株価が下がりましたが、人員削減を含めたコスト削減などで持ち直している印象です。

 

株価が100USドルに達したというのは1つのポイントです。

“100”という数字はキリが良く、だれの目から見ても「おっ!100来たね!」と思わせるわけです。

こうなると人の心理としてはキリが良い数字で売りたいという勢力と、この調子でどんどん株価が上がるよ!今のうちに買っとこうと思う勢力が出てきます。

 

相反する2つの感情が錯綜して、基本的に売買量は増えることが予想できます。

 

だからと言って今後上がるか下がるかは誰にもわからないわけです。

 

ならなんでわざわざこんなことを言うのかと申しますと、売買量が増えて株価が上下しやすい状態になるかもしれないので、売買しようと思った人は一旦落ち着いてみましょうと言いたいです。

せっかく高配当株なのですから基本的にはホールドでOKです。

 

他の資産に資金を回したいとかでしたら焦らずにちょっと様子を見て株価が落ち着いた時に売りましょう!

 

以上で報告終了です。

いかがでしたでしょうか?

2、5、8、11月は個別株の配当金が集中するので楽しみな月です。

来月はETFを中心に配当金が入るのが楽しみです。

 

ゴマ夫はSBI証券を利用して米国株を保有しています。

配当金の入金もスムーズですし、住信SBIネット銀行と連携させて米ドルを手数料最安で調達できれば低コストで米国株を購入できますのでお勧めです。

手数料最安!SBI銀行でドル転してSBI証券で米国株を購入する方法

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