性病についての知識を学ぶ【妊婦検診で性病チェックあるよ】

性病についての知識を学ぶ

会社員

結婚することになったのですが、正直たまに別の女性と遊んだりしちゃってます。
今まで気にしたことなかったのですが性病とか考えるとやっぱりまずいでしょうか?
 

 

結婚すると不倫になりますからマズイとは思いますが、ぶっちゃけ本人同士の問題で倫理観は人それぞれなのでゴマ夫は口出すつもりはありません。

ただ性病の観点から申し上げれば、配偶者以外と性交するのはスーパーハイリスクなので絶対やめた方がいいと断言できます。

あと不倫じゃなくても風俗遊びも同じ理由で止めた方がいいですよ、特に東南アジアとかに旅行に行くとテンション上がってゴーゴーバーとかで遊んでしまうようですが、遊ぶ相手が複数の人と性交しているなら性病のリスクはかなり高いのです。肝に銘じておきましょう。

 

この記事を読めば性病のリスクがわかります。

特に妊婦検診で火遊びがバレた時は悲惨すぎますよ

 

この記事のポイント

  • 性病って何?本番しなきゃ大丈夫だと思ってない?
  • 妊婦検診で性病検査があるよ過去の過ちで家庭崩壊 の恐怖
  • 【アフターピルの有効性】快楽欲しいなら知識を詰めろ

 

この記事を書いているゴマ夫は既に結婚して2児の父ですが、火遊びはしてませんよ(笑)

現在の妻と交際を始めてすぐに泌尿器科に相談に行ったほどです(童貞だったからよっぼど性病の疑いはないのに)

意識高い系のゴマ夫が性病についての知識を提供します。

性病って何?本番しなきゃ大丈夫だと思ってない?

Sex, Disease

性病ってなんでしょう

主に性交によって粘膜同士が触れ合うと病原菌は簡単に感染します。

怖いのは生殖器同士の接触のみならず、オーラスセックス(口と生殖器)やアナルセックス(お尻と生殖器)の接触でも余裕で感染するということです。

 

本番しなければいい、コンドームしてれば大丈夫と思っていませんか?

 

コンドームは必須ですけど、それだけでは性病感染のリスクはまだまだあるということです。

主な性病

  • 梅毒
  • 淋病(淋菌)
  • HIV(エイズ)
  • 尖圭コンジローマ

とりあえずこの4つは覚えておきましょう。

いつ自分が感染するかわかりませんよ

妊婦検診で性病検査があるよ過去の過ちで家庭崩壊 の恐怖

妊婦

 

性病は男女で程度の差があるって知ってます?

例えば同じ淋病でも男性は症状に出やすいので、おかしいなと思えば病院に行って治療することができます。

ただ女性が淋病になっても自覚症状が現れないことが多いのです。

自覚症状が無ければ病気を疑うことはほとんどありませんから、今の夫が恋人時代に他の女性から淋病を感染させられた状態で知らないうちに性交していたら、自分も感染します。

そして夫の方は浮気がバレないようにこっそり性病を治療していたとしましょう。

その時にバレなかったとして、数年後に結婚して子供を授かるとしましょう。

もちろん妊婦検診を受診することになるのですが、その時に性病の検査を絶対にします

妊婦が性病に感染していると、胎児も感染する可能性が非常に高いので治療しなければなりません。

産道にウィルスが存在していると出産のときに胎児は全身に性病を浴びて生まれることになってしまうので、それをさけるために帝王切開をしなければならないパターンさえあります。

 

これってかなりのホラーじゃないですか?

 

自分の過去の過ちによって妻やまだ見ぬ子供にまでリスクを負わせる事になってしまうのです。

この話を知っていれば、もし誘惑に負けそうな状況になっても恐怖で実行に移すことをためらうのではないでしょうか?

浮気を防ぐ最良の方法は真実の愛とか我慢する気持ちとかそういうあいまいなものではなくて単に知識です。

人間の本能に抗うには感情で対抗してはいけません。圧倒的な理論、つまり性病についての知識を身に着けることで防ぐのです。

このような話は漫画でわかります。ドラマ化もされて大人気の「コウノドリ1巻第3話」にまさにこの話題が描かれています。

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【アフターピルの有効性】快楽欲しいなら知識を詰めろ

錠剤

本来妊娠はおめでたいことのはずです。

しかし望まないケースもあるのが事実です。

中絶による心身へのダメージもかなりの問題なのですが、望まない出産の一番の問題は子供への虐待です。

 

新生児の虐待の約7割は望まない妊娠に起因すると言われています。

 

望まない妊娠は避けるべき努力はできます。ピルやコンドームを日常的に利用するのも重要ですが

中出ししてしまった場合でも72時間以内にアフターピルを服用すれば84%の確率で妊娠を避けることができます。

実際には妊娠可能期間以外のデータも含みますので、実質的には不妊率98%程度になります。

セックスの後に早く飲むほど避妊率が高くなります。

 

アフターピルは「レボノルゲスオトレル」というホルモン剤で

  • 排卵前の場合は排卵を抑制する
  • 排卵後は着床を阻害する

という2段構えで妊娠を阻止できます。

 

アフターピルは婦人科で処方してもらえます。

アメリカでは薬局でも買えるほど普及しているのですが、日本ではアフターピルを手軽に入手できるようになると、避妊具を使用しなくなるという懸念があるようです。

どちらかというと、知識の普及に力を入れてアフターピルは入手しやすいようにするべきかと思いますが、既存の制度を変えるのは難しいので一番の対策は自分の知識を深めることだと思います。

ゴマ夫は決してアフターピルを推奨するわけではありません。

虐待される子供が産まれるなら絶対にアフターピルを使った方が良いと思うだけです。

 

これらの知識を実際に使うか使わないかの問題ではないのです。

どんな問題があって、もしも自分が問題に直面した時の事をイメージして、対策を知っておくことが何より重要なのです。

 

堀江さんの書籍に詳細に記載されています。

ぜひ一読してみてください。

それでは

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