結婚することの3つのメリット【結婚を迷う20代、30代に告ぐ】

結婚メリット

 

結婚を悩む人

今は一人で生きていくという選択もあると思うのですが、結婚してみたいという気持ちもあります。お金もかかるし、そもそも他人と一緒に暮らすのって大変ですよね?結婚することのメリットが知りたいな

 

結婚することにどれほどの意味があるのだろう?

現代の若者に共通の悩みだと思います。女性の社会進出もある程度進んできて、絶対に結婚しなければならないわけではないという環境で、あえて結婚を選択するメリットをお伝えできればと思います。

 

先にゴマ夫の結論をお伝えします。

結婚の最大のメリットは

周囲の人から「まだ結婚しないの?」と脅迫されるストレスから解放されることです。

意外かもしれませんが、これがゴマ夫の結論です。

 

これと合わせて結婚には3つのメリットがありますので詳細に解説します。

 

この記事のポイント

  • メリット1:「まだ結婚しないの?」という脅迫から解放される
  • メリット2:上から目線で未婚者を見下すことができる
  • メリット3:子供を持つことができる

 

この記事を書いているゴマ夫は結婚して4年ほどです。2児のパパでもあります。

夫婦で意見が合わなかったり、子育て大変だったりと結婚はストレスもありますが控えめに言っても結婚は最高です。

うつ病から立ち直れたのも妻のおかげだと思ってます。結婚していなければ生きていけなかったかもしれません。

そんなゴマ夫の経験を元に結婚することのメリットを3つ紹介します。

メリット1: 「まだ結婚しないの?」という脅迫から解放される

安心

 

結婚歴4年のゴマ夫が感じる結婚の最大のメリットは

周囲の人から「まだ結婚しないの?」と脅迫されるストレスから解放されることです。

一番のメリットがそんなこと?
もっと子育ての喜びとか寂しくないとかそういうことじゃないの?

と思うかもしれません。

確かにそれも事実で幸せを感じることは間違いないのですが、それは結婚する前からも想像できていた事でして、実際に結婚してから初めてわかるメリットとしては周囲からの圧力が無くなったことはかなりストレスなくなりました。

 

20代半ばから始まる「結婚しないの?」にうんざり

ゴマ夫の場合は26歳くらいから親や年配の上司からちょこちょこと「まだ結婚しないの?」と聞かれるようになりました。

将来的に結婚したいとは思っていましたが、当時は彼女もおらず質問されても「まあ、そのうち・・・」とか適当なことを言っていましたが、そのうち聞かれる頻度も増えてきてウザいなと思うようになっていました。

結婚する時期は自分で決めるし、ほっとけよって思ってました。

 

周囲が「結婚しないの?」と聞いてくる理由

当時はわかりませんでしたが、「結婚しないの?」と聞いてくるのには理由があります。

理由がわかっていた方がイライラは軽減するのでぜひ覚えておきましょう。

  • 親の場合は結婚=安定だという固定観念がある
  • 年配上司の場合はただの話題作り
  • 他人の場合は興味本位

 

親の場合は結婚=安定だという固定観念

これは世代だからしょうがないです。結婚するのが当たり前の時代に育っていますので、子供が結婚することを心から望んでいる人は多いです。

ゴマ夫の親もそうでしたし、結婚したらとても喜んでくれるので親孝行にはなっているという点はメリットです。

あまりしつこく言ってこない限りは流すのが賢明です。

親とは縁が切れませんし、親と不仲だと結婚しづらくなります。

もし自分の恋人が親と不仲だと想像してみましょう。挨拶したり、結婚後に(特に子供が出来た後)遊びに行くの気まずいですよ。

親の時代と自分の時代は明らかに変化していますが、親世代は時代の流れについていくのが困難です。スマホとか扱うの大変でしょ?

固定観念を崩すのってかなり消耗するので、ある程度親とはそういうものなんだと割り切った方がストレス最小限にできます。

私たちは今の時代を生きましょう。

 

年配上司の場合はただの話題作り

年配上司と飲み会の席で近くなってしまうと「早く結婚しろ!」とか偉そうに言われますよね。

言われる方はムカつきますが、彼らの気持ちを分析すると

「若者との共通の話題を必死に模索した結果出た言葉」である可能性はかなり高いです。

ぶっちゃけ30歳以上年が離れていて共通の趣味もない人と話せる話題って天気の話くらいじゃないですか?

でもなんか話さないといけないとなると、結婚適齢期の若者に対してある程度自分が上から目線で物を言える手っ取り早い話題として「早く結婚しろ!」があふれ出ちゃっていますね

本当に優秀な上司は仕事に役立つマインドをお話してくれる方もいらっしゃいますが、それは少数で、実際は話題が乏しくて部下をいじったり自慢話をしてしまう人がほとんどです。

彼らも気づかずにそうしてしまっていますので避けにくいです。

そして厄介なのが、「結婚できないやつは仕事ができない」と割と本気で思っている人がいます。

これはかなり嘘です。

未婚で仕事できる人は世の中にたくさんいます。

正確には「仕事ができない人の中には未婚の人がいる」というだけで、特に統計データとかも無いです。

彼らは結婚するとコミュニケーション能力が高くなり、子育てなどの複数のタスクを同時にこなせる能力も養える、責任感が強くなるなどの都合の良いことを並べますが

ぶっちゃけ「結婚できないやつは仕事ができない」と言ってる人に限って、家事や子育ては妻に任せきりにしている場合があります。

超矛盾します。はい、さよならって感じです。

こんな感じの人の話はスルーでOKです。なんなら飲み会は断りましょう。

 

もう1つ経営者目線での考え方です。

経営者としては社員に早く結婚してもらって住宅ローン組んで家でも買って欲しいと思ってます

だって家族やローンがあれば、いきなり会社辞めようなんて思わないですよね。

人間は縛られものがあると会社を辞められないのです。

給料が上がらなくても今の収入が途絶えるのは怖いし、転職もリスクがあると思うとなかなかできません。

 

だから経営者は社員に結婚することをオススメするんですね!

 

他人の場合は興味本位

それ以外の他人が「まだ結婚しないの?」と聞いてくるのは単に興味本位です。

他人の恋愛や結婚の話は面白いですからね

あなたが結婚しようがしまいが、どっちでもいいと思っている人の質問なのでスルーすればいいでしょう。

親や上司に聞かれるのに比べればストレスは低いと思います。逆に色々聞き出して自分が楽しみましょう。

 

長くなりましたが、このように未婚者は周囲からの圧力がハンパじゃないですが、結婚してしまえばこれらのストレスが全て消え去れます。

正確には次は「子供はいつ?」が始まるので、真の開放は子供が生まれた時ですがそれでも負け犬のレッテルは剥がれますよ

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メリット2:上から目線で未婚者を見下すことができる

Look, Down

性格悪過ぎてスミマセン・・・
わりと事実なので言わせてください。

自分が結婚すると未婚者を上から目線で諭すように話すことができます。

同世代や年上の人に対してさえも人生の勝者・人生の先輩という立場で結婚とはどういうものか(実はたいしてわかってない)を語る立場に立てるのは圧倒的優越感に浸れます。

つまり結婚すると心に余裕が生まれるということです。

人間て平等じゃないですよね、同世代の友人が結婚していくと焦りを感じます。

焦りは余裕を無くします。知らず知らずに心を圧迫します。

こんなストレスからも解放されますよ

 

そんなの人として最低だと反感を買いそうなのですが、要は考え方です。

見下すのは性格悪いですけど、それを相手にわかるような態度に出さなければいいのです。

こちらは余裕がありますから、自分の経験談を話してあげてアドバイスしてあげましょう。

何でも自分がアドバイスしてあげる・教えてあげるという立場になるのは気持ちがいいものです。

結果的にアドバイスした相手が結婚まで至ってくれればうれしいですからねWin-Winです。

相談されると他人の恋バナも聞けるから楽しいです。

ゴマ夫は自分の友人の恋バナと妻の友人の恋バナを互いにシェアして楽しんでいます。

一番楽しい話題と言っても過言ではありません。

メリット3:子供を持つことができる

パパ

結婚すると「結婚して良い事って何?」と言う質問を未婚者からよくされます。

ゴマ夫はその時にの答えは決めていて「子供を持つことができる」と答えています。

メリット1、2の答えだと生々しいのでこの答え方にしています。

別に結婚しなくても子供はできるのですが、現実的に子供を育てていくことを考えたら結婚した方がメリット大きいです。

簡単にメリットを挙げると

  • 親公認である
  • 手当金・社会保険・税制で恩恵がある

あたりですね、結婚すれば子供を育てやすい環境をゲットできます。

 

事実、男女ともに結婚=子供を作ると考えている人が多数派です。

自分の子供ですからね、可愛いに決まってます。

 

  • 子供を育てるのに2000万円必要
  • 老後の世話してもらうのに子供がいた方がいい

などの情報が耳に入ってくるでしょう。

確かにそれも事実として受け止めるべきですが、子供を作る時にあまり考えすぎるのもよくありません。

 

この記事をここまで読んでいただいているあなたは、子供を作ることに責任感を持ち大切したいと考えるからこそ悩んでいることと思います。

なので、あなたなら大丈夫です。子供のために悩めるなら子供は育てられます。

お金の不安はありますが、それはみんな同じです。収入の範囲でやり繰りするしかありません。
将来の予測はもちろん重要なのですが、将来は予想もしないことが起きるものです。

自分が病気になるかも・・
子供がいじめられたら・・
親の介護が必要になったら・・

全て起こりうることですが、その都度対処していくしかありません。

長い人生の中で起こる問題は子供がいなくても対処しなければならないものです。

子供がいるから問題が起こらないわけではありません。

 

それなら子供がいてもいいじゃん!

そんな気持ちになれるなら結婚して子供をもてばいいと思いますよ。

 

子供を持たない人生もイメージして結婚しよう

当たり前ですけど子供を望むすべての人が子供を持てるわけではありません。

もし子供に恵まれなくても一緒に生きていきたいと思える人と結婚しましょう。

いまは婚活で子供が欲しいという前提で結婚するというパターンも多いです。

子供が欲しいという気持ちが強すぎて、子供ができないとわかると最悪離婚にまで発展します。

事前にハッキリと「子供に恵まれなくても夫婦で暮らしていこう」と言葉で伝えましょう。

しっかり言葉で伝えましょう。

 

子供は最高です

しかし、子供が全てではありません。

あなたとあなたの妻と生まれるかもしれない子供の人生全てが大切です。

「この人と暮らして生きたい」そう思えるパートナーに出会えることを願っています。

 

ゴマ夫は出会えました。

うつ病になった時も「会社に行かなくていいよ」と支えてくれました。

控えめにいっても命を救われたと思ってます。

 

婚活の具体的な方法

ここまで話して「パートナーは自分でみつけてね」では申し訳ないので、ゴマ夫の友人が結婚相手を見つけたサイトをご紹介します。

友人は3カ月利用しただけで相手を見つけていました、激押ししていましたね

結婚関連雑誌で有名なゼクシィが運営する婚活サイトがオススメです。

婚活サイトを利用するのに抵抗があるという方にハッキリ言います。

そのプライドは捨てましょう。

 

今の時代、婚活サイトでパートナーを見つけるのは超普通の事です。

というか最良のパートナーを見つける手段だと思います。

合コンとかマジで非効率ですよ

お金やマッチングの面でもコスパ最高です。

 

オススメの理由は

  • ゼクシィというブランドイメージが最高にいい
  • 男女比が47:53で女性が多い
  • 源泉徴収票を提出するから相手の年収がわかる
  • 入会金3万円、月会費9,000円~で毎週マッチングしてもらえる

ゴマ夫の友人は利用3カ月で結婚相手を見つけていました。

コストは57,000円でした。他の相談所の成婚するまでの平均価格の3分の1程度の価格で済んだようです。なかなか賢いですね

はじめに無料の個別相談を受けてからスタートするそうです。とりあえず雰囲気を見てみると良いでしょう

無料の個別相談会予約はこちら

 

 

いかがでしたでしょか?

先輩面して淡々と結婚のメリットを語ってきましたが、わりと本音で書いてみました。

 

世界を見渡すと大半の人が結婚を経験しています。

80歳くらいの人生終盤の方にこんなアンケートを取ったことがあるそうです。

 

「あなたの人生で一番幸せだったことはなんですか?」

 

一番多い答えはこれでした。

 

「結婚したことです」

 

人生には大きく3つのイベントがあります。

 

誕生・結婚・死 の3つです。

 

自分で選択できるのは結婚だけです。

 

深く悩み、躊躇するのは当たり前の事です。

ただ、素直に「結婚したいな」と思うのならば真剣に結婚について考えてみましょう

 

それでは!

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