ゴマ夫 仕事を辞めたいと思っているんだけど、上司は相手にしてくれないだろうし、嫁に言って怒られるのも嫌だしなあ・・・ みんなどうやって仕事辞めているんだろうか
こんにちは、ゴマ夫(@gomaoshigotoya)です。
上記のような悩みに答えます。
この記事を読むとわかることは2点です。
- 仕事を辞めると言える方法がわかる
- 辞める前に休職するという考え方もあることがわかる。
この記事を書いているゴマ夫は上司、妻、医師の3人に相談した結果2018年1月からうつ病で休職中、傷病手当を貰いながら生活しています。
落ち着いて考えることができる時間が確保できたことにより、
「仕事を辞めたい」という極端に強い気持ちは薄まり(多少はありますが)2019年2月から復職することを決めました。
休職中は医師と月に2回話しながら今後の人生について相談して一緒に考えてもらいました。
ゴマ夫の経験をもとに方法論を解説します。
目次
仕事を辞めたいと言い出せない時の解決法
解決のために行うことは2つです。
- 会社や家族に相談する
- 医師に相談する
特に医師に相談するというのがポイントで、別に病気でもないのに病院に行くのは変な気がしますが、効果は絶大なので絶対に相談すべきです。
現状は辞めたいという気持ちが強すぎて「どう言ったら辞められるか?」に考え方がフォーカスしてしまっているはずです。
まずはその一段階手前にあたる
どうして「仕事を辞めたいと思うまでの気持ちになっているのか」
を人に相談することで自分の気持ちが整理できます。
会社や家族に相談する
仕事を辞めたいと言い出せない時はまずは人に相談する必要があります。
身近な人に愚痴を聞いてもらう感覚で相談してみましょう。
具体的な相談相手の候補は
- 会社の所属長
- 会社の人事担当者
- 配偶者や親
相談をする中で「仕事を辞めたい」と言い出せるかもしれません。
また、相談することで自分の悩みの理由が明確化されます。
アドバイスを貰えることで仕事を辞めたいという気持ちが薄まることがあるかもしれません。
そうは言っても、相談候補の相手には相談しづらい・したくないと言った場合も考えられます。
- 悩みの原因が上司である
- 人事担当者に話そうにもうまくかわされて機会が無い
- 妻に「辞めたい」と言ったら怒られてしまいそうで怖い
このような時には第三者へ相談する方がスムーズにいく場合もあります。
医師に相談する。休職という手もある
身の回りの人に相談できない・しづらいと思っている状況ですと、相当精神的に参ってきている事も考えられます。
こんな時は医師に相談しましょう。
具体的には診療内科を受診してください。
自分は病気ではないのに医師に相談なんかできるの?
と思ってしまいがちですが
医師は「心や体に不調があったときに相談に乗ってくれる人」です。
心療内科の医師は基本的に優しいです。
患者を否定するようなことはまず言いませんし、一緒にあなたの辛さを共有して、今後どうして行ったらいいのかを考えてくれます。
医師になら利害関係が無いため「仕事を辞めたい」というセリフが言えるはずです。
そして、なぜ辞めたいのかを愚痴っぽくなっても構いませんので説明してください。
「何が辛かったのか?」を相談することができればスッキリするかもしれません。
医師に相談できれば、もしもうつ病のような病気であったらそのまま治療をしてくれますし、そうでないと判断されれば、それはそれで良しです。
日々の忙しい仕事をこなしながら仕事を辞めるという大きな決断について考えるのは難しいことです。
医師が診断書を書くことで、会社を休職することも出来ます。
一時的に休職できれば、ゆっくりと今後の身の振り方を考える時間が確保できます。
特に医師に相談するデメリットはありません。
医師に相談したことで救われた体験談
ゴマ夫は医師に相談して休職しました。効果は絶大でした。
休職中は仕事から離れることにより、自分が何をやりたいのか、どうやって生きていきたいのかをゆっくりと考えることができました。
休職する前は仕事が辛い・辞めたい・逃げ出したいと常に思っていました。
主に人間関係のストレスが原因で、帯状疱疹という病気を患うほどでした。
上司に相談しても真剣に受け止めてもらえずに逆にストレスになり
人事担当者に相談してもはぐらかされるだけでした。
そんな折に、妻に相談すると「心療内科医に相談してみたら?」
と言われました。
傷病手当金と言う制度があるから仕事休んでも大丈夫だよと教えてくれました。
妻には「仕事が辛い」とは愚痴っていましたが、「仕事を辞めたい」というトドメのワードは言えずにいました。
それはやはり仕事を辞めた後の生活費の心配があったからだと思います。
傷病手当金について少しググると毎月の給与の6割くらいは支給されるということなので、貯金を切り崩すことになるにしてもすぐに生活に困窮するほどではないことはわかりました。
思い切って心療内科を受診することにしました。
医師に相談すると
「まずは休みましょう。診断書を書きますから1カ月休職してください。傷病手当金も出るので大丈夫です。」
そう言ってくれました。
この言葉にゴマ夫は本当に救われました。
当時のゴマ夫の精神状態はいっぱいいっぱいで、仕事を辞めたいという事以外はほとんどなにも考えられない状態であったと振り返ります。
医師に相談をする決断ができたこと、妻が後押ししてくれたことは本当に良かったです。
✔ゴマ夫が医師に相談するに至る流れ
結論:仕事を辞めたいと言えない時は身の回りの人や医師に相談するべき
結論です。
仕事を辞めたいと言えない時は身の回りの人や医師に相談するべきです。
相談するメリットは2つです。
- 仕事を辞めたい理由・辞めたいと言えない理由が整理できる
- 自分では考えつかない解決方法を得られる
ゴマ夫のケースではこのようになりました。
ゴマ夫は休職期間中に今後どのように生きていきたいのかについて考え続けました。 悩みの根本には生活費の不安=お金の問題も大きかったことから、休職期間中にもできることで「自分でお金を稼ぐ力」を身に着けようとしています。 具体的には を行っています。
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