会社員
涙を流すほど辛かったのですね
大丈夫です。こんな時の解決策を示します。
この記事のポイントです。
- 泣くほど辛い思いをしてまでしなければならない仕事は無いとわかる
- 泣くほど辛い仕事から離れる方法がわかる
この記事を書いているゴマ夫は人間関係のストレスを抱えながらも帯状疱疹という病気が発症するまで、それこそ泣きながら働き続けました。
2018年1月から「うつ病」と診断してもらい休職中、傷病手当を貰いながら生活しています。
落ち着いて考えることができる時間を確保して、できた時間を使って副収入を得ることにより自信を持てたため「仕事を辞めたい」という極端に強い気持ちは薄まり2019年2月から復職することを決めました。
ゴマ夫の経験をもとに解決方法を解説します。
目次
仕事が泣くほど辛い時の解決法
解決のために行うことは3つです。
- 涙を流すまでやるべき仕事はこの世にないことを理解する
- 一刻も早く医師に相談して休職する
- 仕事のことは忘れて心を落ち着かせる
この手順を踏んで解決していきましょう。
涙を流すまでやるべき仕事はこの世にないことを理解する
泣くほど辛いと思う状態は非常に危険です。
かなり精神的に追い詰められている状態ですので一刻も早く解決する必要があります。
まずは冷静に考えてみてください。
あなたが辛いことを我慢して、精神が病みそうなくらいまで働いて得られる報酬はなんでしょうか?
例えばこんなことでしょうか?
- 月々30万円の給与で生活できる、家族を養える
- 上司から評価され、同僚からの信頼を得られる
- 会社の利益が上がる
これらの報酬を得るために本当にあなたはここまで頑張らなければならないのでしょうか?
ゴマ夫の感覚では例えこのような報酬があったとしても、決して泣くまで仕事をしたいとは思いません。
- 月々100万円の給与がもらえる
- 上司から評価されて役員に出世できる
- 会社を世界中から注目されるような企業に成長させられる
このような働き方をしていては、いずれ倒れてしまうことは目に見えます。
もうお金や会社のために働くことを辞めましょう。
自分の身体を第一に考えて無理せず出来る働き方を目指すべきです。
まずは
涙を流すまでやるべき仕事はこの世には存在しないことを理解しましょう。
つぎは具体的な解決への手順を見ていきます。
一刻も早く医師に相談する
本来であれば、仕事が辛い時はまずは上司や家族などの身の回りの人に相談することをすすめるところですが
涙を流すほどに辛い状況であるならば、一刻も早く医師に相談するべきです。
おそらくこのような心境のはずです。
- 既に身の回りには相談しているが解決していない
- 身の回りの人にはうまく気持ちを伝えられない、話せない
- 仕事がとにかく嫌で他の事は考えられない
医師は他人なので、損得勘定はなく相談できます。
心身に異常が見られ場合もありますので、その際は専門家に診てもらうのが一番いいので、その点でもピッタリの相談相手です。
具体的には心療内科を受診してください。
心療内科の医師は基本的に優しいです。
患者を否定するようなことはまず言いませんし、一緒にあなたの辛さを共有して、今後どうして行ったらいいのかを考えてくれます。
医師が診断書を書くことで、会社を休職することも出来ます。
一時的に休職できれば、ゆっくりと今後の身の振り方を考える時間が確保できます。
休職できれば、傷病手当金を受給できるので、極端に生活費の心配をすることもありません。
いきなり会社を辞めてしまうと後悔する可能性があります。まずは休むことで先々の事も間で考えられる余裕を取りどす必要があるため休職という方法を選択しましょう。
総合してみても、特に医師に相談するデメリットはありません。
こちらの記事も参考にしてください。
仕事のことは忘れて心を落ち着かせる
休職が決まれば一安心です。
もうあなたの邪魔をするものはありません。
会社からの電話があっても無視しても構いません。対応する義務はありません
まずは好きなだけ寝ましょう。
昼までぐっすり眠りましょう。
そしてご飯をたくさん食べましょう。
掃除や家事は後回しでいいのです。あなたは頑張りましたから、自分を思いっきり甘やかしてあげましょう。
怠惰な時間を過ごすことに罪悪感を感じることもあります。
会社のことも頭から離れずに常に考えてしまうこともあるでしょう。
でもそれは普通の事です。
仕事の事を忘れるってそんなに簡単な事ではないんです。
休むのも楽じゃありません。
「それでも会社へ行くよりはマシ」くらいの心持ちで軽く受け止めることをおすすめします。
関連記事です。
【自分の「好き」を見つめなおす】休職が決まったらまずは遊ぶことを考えよう
心が落ち着いたら休職中にやるべきこと
仕事から離れて少し心が落ち着いたらやるべきことを考えていきましょう。
ポイントは2点です。
- 気晴らしができる「好きな事」を見つける
- 「好きな事」でお金を稼ぐことを考えてみる
気晴らしができる「好きな事」を見つける
やることが無いとどうしても仕事のことを考えてしまいます。
休職中は何か夢中になれることに没頭して仕事のことを考えないようにしましょう。
- 元々の趣味
- 新しい事にチャレンジ
元々の趣味があればこの時間を使って没頭しましょう。
ゴマ夫は映画を見るのが好きなのでこの機会にAmazonプライムに加入してずーっと映画やドラマ、アニメを見ていました。
月額325円で家にいながら楽しめるので重宝しています。
旅行などの外に出る趣味も有効です。非常に心がリフレッシュします。
SNSなどで発信すると会社に知られる可能性がありますので自粛しましょう。
それだけ気を付ければ外出OKです。
休職中にAmazonPrimeVideo(アマゾンプライムビデオ)を見まくった【オススメ8作品を紹介】
新しいことにチャレンジするのは刺激になって非常によいでしょう。
趣味が無いという人もなにか没頭できることが見つかるチャンスです。
ゴマ夫はヨガを始めました。
ヨガは呼吸・ポーズ・瞑想の3要素からなっており、心と体を刺激してスッキリとした気分にさせてくれるところが気に入りました。
休職中は引きこもりになりやすいので、運動の習慣を入れておくことも重要です。
嫌々にランニングなどするよりは興味の持ったスポーツにチャレンジしてみることをオススメします。
レッスンなどにいけば共通の趣味友達ができるので、会社以外の世界が広がるところも良い点です。
休職中にヨガを体験した
好きな事でお金を稼ぐことを考えてみ見る
好きな事をしてリフレッシュできたら、次は仕事をどうするかについて向き合う必要がありますね。
大抵の人がこの2つの方法を模索します。
- 現在の仕事に復職する(異動させてもらうなど)
- 転職する
これではちょっと選択肢が狭いです。
他にも
- フリーランスになる
- 起業する
という選択肢もあるにはあるのです。
それはわかるけど、そんなリスクが高い生き方はできないというイメージを持つかもしれません。
しかし、このまま会社員を続けることもノーリスクなわけではありません。
あくまで選択肢の話ですぐに起業しろというわけではなく。
この休職期間を会社だけに依存せずに個人でも稼ぐ力を身に着ける練習をする期間にしてはどうかと提案します。
映画が好き → ブログにレビュー記事を書いて広告収入を得る
ヨガが好き → インストラクターとしてレクチャーして収入を得る
こんなイメージです。
例え少しでも好きなことをして収入を得ることができれば、やりがいが増し、自信にもなります。
うまく行けば本業を上回る収益を出せるかもしれません。
その時の心境はどうでしょうか?
別に会社を辞めたっていいやと思えるのではないのでしょうか?
そこまでたどり着けないとしても月に数万円でも稼げればかなり助かるはずです。
ダメ元でもチャレンジすることに価値はあります。
まとめ:医師に相談→休職→休養→副収入
結論です。
泣くほど仕事が辛い人が解決のために行動することは3つです。
- 涙を流すまでやるべき仕事はこの世にないことを理解する
- 一刻も早く医師に相談して休職する
- 仕事のことは忘れて心を落ち着かせる
これを実践してください。
ゴマ夫は休職中にリフレッシュしたことにより、ゴマ夫と同様に「仕事が辛い・辞めたい」と考える人に向けて有益な情報を発信して参考にしてもらいたいという思いが芽生えました。
本ブログでは休職する方法、傷病手当金の受給方法などの情報を提供しています。
さらに好きな事でお金を稼ぐことに関しては複数チャレンジしています。
具体的には
- ブログ運営
- ストックフォト
- 書籍校正
- 資産運用
を行っています。
関連記事です。
副業初心者が継続的に副収入を得る方法3選【副業解禁時代を生き抜く】
いかかでしたでしょうか?
涙を流すほど辛い思いをしてきたあなたの気持ちはよくわかります。
これ以上は頑張らないでください。
まずは気楽に休みましょう。
それでは
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