こんにちはゴマ夫(@gomaoshigotoya)です
うつ病からの復職12日目を終えた心境を吐露します。
結論としては最近は疲労を最小限にして過ごす術を身に着けつつあるので余裕も出てきました。
そして初めて会社の後に予定を入れて、友人と初めてランニングを行いました。
仕事の後に予定があるのは少ししんどいですが、運動の習慣も取り入れたいのでチャレンジです。
初めてしっかりとしたランニングメニューをこなしましたが「続ける」重要性を改めて認識し、副業や資産運用と考え方は一緒なのだなと思いました。
この記事のポイント
この記事を書いているゴマ夫はうつ病で1年間休職後に復職しました。
間に休みを挟みながらも徐々に仕事のペースを掴み、仕事後に予定を入れることにも成功しました。
これから復職される方、不安で休職に踏み切れない方の参考になればと思います。
前回の記事はこちらからどうぞ⇩
【うつ病から復職11日目】手の抜き方を覚えて疲労を最小限にする3つの方法ランニングで心肺機能を高めるメニューをこなす
ゴマ夫は友人に誘われてランニングの練習をすることにしました。
この友人は1年前からマラソンサークルに所属して既にフルマラソンを4時間切るペースで走ることができます。
マラソンイベントにはリレー形式で緩くワイワイできるものもあるから一緒に出ようよと誘われまして、軽いノリならやってみようと思ってチャレンジすることにしました。
とはいってもいきなりイベントはキツイので、軽く練習しようということで神奈川県大和市の経営する陸上競技場に行ってきました。
動画を取ってきましたこんな感じです。⇩
https://youtu.be/glgziep8ksI
結構しっかりした競技場で、部活動や会社終わりの社会人がちらほらと走っています。
ゴマ夫たちも仕事終わりで合流してトラックを談笑しながら軽くジョグします。
1人で走ってもつまらないけど、話ながら走るのは楽しいです。
身体も温まると経験者の友人からの初心者メニューが始まります。
先にゴマ夫のスペックを言っておくと
- 学生時代は運動部だったので、当時は3㎞を12分くらいでなら走れました。
- ゆーっくりですけど最長20㎞くらいは走った経験ありです。
というわけで初心者にはつらいかもしれないけどまずは1㎞を4分のペースで走ってみようということになりました。
1週400mのトラックなので2週半走ることになります。
うーむ自信なし!
普段は月に2~3回ヨガに行っているけど全く走ってません!
それでも友人が時計を見ながらペースを作ってくれるというので、頑張ってついていくことにしました!
ヨーイドン! 友人の声でスタートしました。
おや?結構速いぞ!
まだ50mも走ってない時点でかなりヤバそうな予感が・・
ヤバそうなまま100m、200mと進んでいきます。
もちろん友人のペースは落ちません。
1週目の400m時点ではまだ食らいついていますが、この時の気持ちは
「うそでしょ?あと1週半もこのペースで走るの?」
この「うそでしょ?ペース」のまま必死に走ります。500m、600m、700m
なんとか2週の800mまで食いついていきますが、ここで胸のあたりが苦しくなってきます。
「つ・つらい」
少しずつ友人から引き離されていきます。
900m かなり友人から引き離されます。
1000m!ゴール!
タイムは4分9秒!!
うーーん惜しい! 友人からは褒めてもらいましたが最後の最後で気持ちが切れてしまいました。
絶対に能力的には走れたはずです。ただ友人から少し引き離された時に食らいついていくことができなかったのが異様に悔しかった。
1kmランが終了すると軽くジョグで流します。
ここで止まるといけません。必ずジョグで流してください。ランで心肺機能を高めてジョグで足を作る。こうやってマラソンを走る力を着けるのだそうです。
次は800mランを行います。今回も1㎞4分のペースは変えないので800mは192秒で走ります。
正直心は折れかけていましたが、容赦なくスタートします。
スタート前は20mほど歩きます。呼吸を整えてヨーイドン!
「は・速い!」
先ほどと同じペースのはずなのに開始50mですぐに友人に引き離されました。
すでに呼吸は通常通りにはできず吐きそうな気持ち悪さが胸のあたりにざわつきます。
すぐに気持ちが切れてしまって200mの時点で大分引き離されました。
どんどんと遠くなる友人の背中を見ていると
絶望、不甲斐なさ、根性無し
そんな負のワードが頭を巡ります。1週の400m地点ですでに100mは引き離されています。
全速の半分にも満たない速度でなんとかラスト1週を走り切りました。
タイムは4分27秒 267秒なので目標の192秒にはまるで届きません。
とほほ・・・
それでもメニューは続きます。
またジョグで落ち着いた後は400mラン、200mランをして終わろう!ということになりました。
おっ!1周と半周でいいのか! それなら頑張れる!
少し気持ちを持ち直したので取り組むことができました。
走ってみるとわかりますが、1周を超えるとかなり絶望感がますので1周以下で済むと思えるとかなり気持ちが楽です。
なんとか持ち直したゴマ夫は残りも1km4分ペース つまり400mを96秒、200mを48秒で走り切ることができました!
終わり良ければ総て良し!最後に15分くらいクールダウンのジョグをして終了です。
いやートータルで5㎞くらい走ってしまいました。こんなの10年以上ぶり。スゲー辛かったけど心地よいですね。
今までタイムを測って走ったことがなかったのでペースを守りつつ走ることの面白さが少しわかりました。
引っ張てくれる人がいることで気持ちが高まる
今回のメニューは友人がうまく調節してくれておかげで、嫌になるほど辛くはないけど気持ちよくなる疲れが残る練習にしてくれました。
この時のゴマ夫の気づきは
「引っ張ってくれる人がいると継続して頑張ることができる」ということでした。
1人で走っているとペースは自分で決めることになります。
疲れたら緩めればいいんだけど、それだとダラダラしてスキルが上昇しない懸念があります。
そんな時は
こうすることで自分を1つ上の段階へ引き上げることがやりやすい そう感じました。 当たり前のことを言っているかもしれませんが、実際に友人の背中に食らいつくことでメニューを消化できました。一人で同じメニューをやろうとしても多分無理でした。 目の前の目標に向かうことに集中できる環境を整えることで、自分の努力の効率を高めることができるのです。 もちろん、これは友人がゴマ夫の実力を鑑みて適切なペースを作ってくれたおかげです。 ランニングだけではなく、なにか上達しようと思ったときに先行者にペースを作って明確な目標を作ってもらうことで最短でスキルを上昇させることができるでしょう。 さらには食らいついていこうとする「気持ち」が生まれますので、一人では諦めてしまうようなことを継続することができるのです。 先行者の背中を追う事でスキルアップと継続性を身に着けやすくなります。 ゴマ夫は副業や資産運用に力を入れていますが、これらを行うには常々「続ける」ことが大事だなと感じています。 副業や資産運用は始めたばかりですぐに利益がでるものではありません。 最初の半年~1年はたいして利益もでないものです。 すぐに結果が出ないにもかかわらず毎日少しでもコツコツと作業の積み上げが必要になるのです。 そのため大半の人が初めてもすぐに辞めてしまします。 これはランニングなどの運動でも同じことです。 今回ゴマ夫はランニングを経験者の友人に引っ張ってもらうことで、何かを続けるには先行者の近くに行って背中を追うのが一番成長できると確信しました。 リアルに出会って一緒に行動するのが一番いいですが、副業や資産運用だったら例えばTwitterを使って結果を出している人をフォローしてその人のやり方を真似てみるとかが良いでしょう。 できれば毎日発信している人をフォローしてその人の行動からいいところを盗みまくります。 たとえば毎日ブログ発信をしている人なんか尊敬します。 あまり極端に自分に追い込むと続かないので、あえて毎日更新は勧めませんが(私もできていないので) 世の中にはこんなに頑張っている人がいるのだと勇気を貰えます。 単純にやる気が出ます! 物事を続けるためには先行者の背中を追いましょう! それでは!副業・資産運用・運動全てに共通する「続ける」重要性
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