2019年10月から2年縛りなし違約金なしの楽天モバイルのメリット・デメリット徹底解説【SPUポイント+2倍もでかい】

title

会社員

固定費削減のために格安SIMに乗り換えようと考えていますが、種類がたくさんあって迷っています。

楽天カードで買い物しているのでなんとなく楽天モバイルに興味があるのですが、メリットとか知りたいです。

安くても通信速度が遅かったり、2年縛りとかあったりするのか?と思うと不安です。

 

こんにちは!楽天経済圏にどっぷりハマっているゴマ夫(@gomaoshigotoya)です!

節約に目がないゴマ夫は4年前にIIJmioで格安SIMを始めました!

最近は、楽天SPUのポイントアップなどの特典を考えると無視できないと判断して楽天モバイル

に乗り換えました!

 

楽天モバイルのメリット・デメリット・SIM乗り換え時の考え方・設定手順を解説していきます。

楽天モバイルにすべきはこんな人

  • 楽天経済圏の人。ポイント+2倍はデカい!
  • とにかく「〇年縛り」が大嫌い!いつでも解約希望の人
  • 通信速度が高い設定を必要としない方

 

この記事を書いているゴマ夫は結婚を機に将来のライフプランを考えた時にお金の問題と真剣に向き合いました。

子供2人と住宅ローンを抱えていたら月に1回の外食もできないかもしれない・・・

そんな不安を吹き飛ばすべく、節約・資産運用・副収入について徹底的に勉強して行動しました。

ゴマ夫の実績

  • うつ病1年休職中に節約・副業・資産運用などのマネーについて勉強
  • 楽天経済圏が得意分野で楽天モバイル、楽天でんき、楽天ROOMなどを活用
  • 2018年の楽天スーパーポイントは合計6万ポイントゲット

この記事の内容を音声で聞き流すことも出来ます!通勤中などにお使いください!

楽天モバイルのメリット

 

楽天モバイルへの申し込みはこちらからどうぞ


まずは楽天モバイルのメリットから紹介します!

楽天モバイルならではの特徴が存分にありますので、ぜひチェックしておきましょう。

 

  • メリット1:楽天SPUの+2倍はデカい!
  • メリット2:10分かけ放題通話があるMVNOの中でも月額料金が安い
  • メリット3: 最低利用期間なし、解約違約金なし
  • メリット4: スーパーホーダイはデータ上限後も最大1Mbps

 

メリット1:楽天SPUの+2倍はデカい!楽天ポイント付与と支払い利用もある

音声通話SIMを利用していれば、楽天市場でお買い物する方は絶対に検討しなければならない理由は楽天SPUのポイント+2倍が適用されることですね!

ゴマ夫の1年間の楽天市場でのお買い物金額は50万円を予定しております。

米、ベビー用品、お歳暮などお礼品、ふるさと納税、書籍などの腐らない必需品を楽天スーパーセールやお買い物マラソンでまとめ買いすることによって、ガッツリポイントをゲットしています。

+2倍のポイントがつくということは、実質、50万円の買い物金額の2%にあたる10,000ポイントが単純に増加することを意味します!

しかもこのポイントは楽天モバイルの料金支払いに使用できるため無駄がない!隙がない!

さらに支払い料金100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントが付与されます!

楽天経済圏の方はこのメリットだけでも乗り換える価値はあるはずですし、これから楽天を使って節約しようと考えている方も、まずは楽天モバイルを試しながら徐々に楽天の他のサービスに触れていくのも良いでしょう。

下図の楽天市場アプリを見ると、あなたのポイントアップ状況を見ることができ、楽天モバイル使用の条件を満たしています。他のサービスの条件も満たしているため、ゴマ夫は常に10.5%以上のポイント還元率になりまして、他のポイントアップキャンペーン時を利用して買い物することで20%以上の還元率で買い物するのが普通になっています(笑)

 

SPU倍

 

メリット2:10分かけ放題通話がある。MVNOの中でも月額料金が安い

10分かけ放題

スーパーホーダイというプランに加入することで、追加料金なしで「楽天でんわ10分かけ放題 by 楽天モバイル」が使えるようになります!

「楽天でんわ」アプリを使用すると通常の電話をかけるのと同様に電話出来る上に最初の10分間は何回かけても無料です!10分をこえる通話でも10円/30秒で使えます!

メリット3: 最低利用期間なし、解約違約金なし

2019年10月1日からの改革で最も注目すべきは最低利用期間なし!という点です。

今までと、他社は実質1年縛り、2年縛り、3年縛りなどの縛りがあることで料金が割安になるようになっていましたが、ついに楽天モバイルは縛りを無くしてくれました!

さらに縛りが無いがゆえに解約違約金も発生しません!

今までは2年縛りをして1年11カ月目で解約した場合に10,000円程度の違約金を払う必要がありましたが、それも無くなります!

楽天モバイルを検討する理由はここにあると思います。

メリット4: スーパーホーダイはデータ上限後も最大1Mbps

スーパーホーダイプラン

スーパーホーダイのプランは全部で4つあります。

回線の種類はドコモとauから選ぶことができますが、メリットが大きいのはドコモ回線なので、楽天モバイルを使うならドコモ回線一択かなと思います。

2年目以降は料金が上がるのでご注意ください。

1年目だけ特別に割引されています。さらにダイヤモンド会員なら500円割義気も適用されるため、スーパーホーダイSプランの1年目はたったの月額980円になります。

つまり、楽天モバイルを2年間使うつもりなら、これらの月額を平均して考えるようにしましょう。

(980円×12 + 2,980円×12)÷ 24 =1,980円になる のように考えましょう。

 

高速通信データ量についても確認しましょう。

月にデータ量の上限を超えた場合でも最大1Mbpsを発揮できるため、割と快適に過ごせます。

この上限後のデータ通信が他社と比較して速いことが楽天モバイルの特徴と言えます。

データ通信

アプリのダウンロードさえ避ければ、動画を見ることも問題ありません。

ゴマ夫は昼休みにYouTubeを見ることもありますよ。

 

そして通信データ容量の選択ですが、ゴマ夫は高速通信と低速通信を使い分けることでスーパーホーダイSプランの2GB で十分かなという判断をしています。

楽天モバイルアプリを使えば簡単に高速通信と低速通信を切り替えることができます。下の図の右下部分をタップするだけで切れ換えられます。

ゴマ夫はYouTubeを見るときは低速通信にしておいて、余計に容量を食わないようにしています。

モバイルアプリ

 

楽天モバイルのデメリット

 

  • デメリット1:高速通信でもキャリアやUQモバイル・Y!mobileには劣る
  • デメリット2:SIMカードの交換や設定を自分でやらなければならない
  • デメリット3:2年目以降は料金が上がることがわかりにくい

 

デメリット1: 通信速度ではUQモバイル・Y!mobileには劣る

楽天モバイルの売りは高速通信ではございません。

UQモバイルとY!mobileはそれ以外の格安SIMと比較すると通信速度が速いことで有名です。

下記にMMD研究所が発行した2018年3月の各社通信速度のデータです。

 

全体的に見ても遅いわけではないのですが、やはりお昼(12~13時)の時間帯が相当速度が落ちます。高速モードにしていてもほとんど低速モードの時と変わらないということですね。

これは格安SIM全般に言える問題です。

通信比較

出典:MMD研究所

キャリアだと平均30Mbpsくらいですが、格安SIMは平均8Mbpsくらいのようです。

キャリアからの乗り換えは違和感を感じるでしょうが、IIJから楽天モバイルへ変更したゴマ夫にとっては特に遅いと感じたことはないですね。

 

デメリット2: SIMカードの交換や設定を自分でやらなければならない

初めて格安SIMを使おうという人にはちょっと怖いのが、SIMカードの交換や設定を自分でやらなければならないということです。

ゴマ夫も最初は不安でしたけど、自分のと奥さんのを何回か交換したら思ったより簡単でした。

設定もマニュアルがありますし、困ったらサポートに電話すればOKです。

 

モバイルショップ

本当に不安でしょうがない人は、楽天モバイルの実店舗もあるので、少し面倒ですが店舗まで行けば手取り足取り教えてもらえますよ!

 

デメリット3: 2年目以降は料金が上がることがわかりにくい

わかりにくい

楽天モバイルのトップページに行くとどどんとこの1,480円がでてきますけど、あくまで1年目の料金ですので、2年目以降は2,980円になってしまうのがわかりづらいのがデメリットです。

細かいプランを見定めるのは結構大変です。

料金は勘違いしないように注意しましょう!

 

ゴマ夫が楽天モバイルに乗り換えるまでの考え方

 

現状把握

 

まずは現状の把握をしました。

現状はIIJmioで格安SIMを利用しています。

 月額1600円(税抜き)3GB高速通信の 音声通話SIM利用で4年間過ごしています。

 

他社のSIMに乗り換えるときに考えておくことは

  • 12カ月以上の使用なら解約時に違約金は不要
  • 転出月の利用料金は月額満額
  • SIMカードは返却する必要あり

 

プランの比較決定

乗り換えるプランを決めます。

スーパーホーダイプランS

高速データ通信2GB 基本料は、2,980円(税抜き)だが割引あり

低速でも最大1Mbpsデータ使い放題なので動画も見やすそう

3年縛りなら月額1,480円(税抜き)→2019年10月からは縛りなしになっています。ゴマ夫の乗り換え当時はまだ縛りがあった!(2019年9月に乗り換え)

さらにダイヤモンド会員なら1年間は500円割引きで月額980円になります。

ゴマ夫は3年使うつもりなので、3年間の平均月額料金を自分で計算します。

金額比較自分で平均月額料金を算出することで正しい比較ができます。

計算結果だけだとIIJmioでのままの方がお得なのですが、このほかの特典も加味していきます。

 

  • 楽天スーパーポイントの期間限定ポイントで支払可能
  • 楽天市場でのお買い物がポイント+2倍
  • 年間の楽天市場での買い物金額は約50万円なので、実質10,000円分のポイントが上積みされる
  • さらに料金を期間限定ポイントを使って支払えるでポイントの使い道に困らない
  • SIMサイズを確認。iPhoneならnanoSIM
  • 乗り換えタイミングはいつでもOK
  • キャンペーンに参加してから乗り換える

 

メリットで紹介したように楽天会員で楽天市場をよく利用するならSPU+2倍なので年間50万円の買い物をするゴマ夫は実質10,000円分のポイントが余分にゲットできますので、この時点で楽天モバイルに乗り換えるメリットが上回りました!

SIMサイズもしっかり確認しましょう。SIMサイズを間違えると悲惨です。

例えばゴマ夫はiPhone11proをアップルストアで購入したSIMフリー版で使うため、SIMサイズはnanoSIMになります!

そして乗り換えることに金額的に納得できたら、切り替えるタイミングによって損は出ないかを確かめます。

IIJmio楽天モバイルも支払額を日割り計算してくれないので、必ず交換した月は月額料金2重払いになります。なので乗り換えタイミングでお得や損は無いので、いつでも乗り換えてOKです。

あと必要なお金はMNPの時の事務手数料が3,000円(税別)とられますが、楽天会員は初めて使う楽天サービスキャンペーンエントリーで1,000ポイントゲット、ダイヤモンド会員優待でさらに2000ポイント、楽天モバイル利用者からの紹介コード利用で1,000ポイント貰えるので、これらのポイントで賄えると思えばタダみたいなものです。

申し込み

IIJmioの会員専用ページからMNP予約番号を発行します。

予約番号発行は4日程度かかるので、あらかじめ発行依頼をしておきましょう。

その間に、楽天モバイルの手続きの確認をしつつ待ちましょう。

MNPの時の事務手数料が3,000円(税別)かかります。

 

MNP予約番号をゲットしたら、楽天モバイルに申し込みます。

 

チェックリスト

  • プランの確認
  • SIMサイズの確認
  • 楽天キャンペーンエントリー・紹介者コードの確認
  • SIMカードの到着日の確認

SIMカードの到着日は指定できます。

 

お休みの前日などに届くようにしておいて、ゆっくり設定できる環境を整えましょう。

設定には必ずWi-Fi環境が必要ですので、ご自宅でやるのがオススメです。自宅にWi-Fiがなければ、公共施設などでも可能ですが、自宅でやるのが落ち着くと思いますよ。

最悪丸1日通話できなくなっても大丈夫な余裕を持ちたいものです。

 

指定日にレターパックに入ったSIMカードが届きます。

SIMカード

 

初めに同梱されている「はじめてガイド」を必ずしっかり読んで始めましょう!

初めてガイド

ガイド通りにやれば絶対うまくできますので、怖がらずに自信を持ってやりましょう!誰でもできます!

まずは乗り換え前のSIMカードが入った状態でMNP乗り換えの確認電話をします。

音声ガイドに従ってプッシュボタンを押すだけで済みます。

これを完了すると、一旦通話ができなくなります。

 

いよいよSIMカードの交換です。

iPhoneの電源を切ります。

iPhoneのSIMトレイにSIMカードを入れます。

iPhoneに付属しているSIMカードを取り出す金具を用紙から取り外します。

 

SIMカードを取り出します

SIMトレイにSIMカードをセットします。

スリープボタンを長押ししてiPhoneの電源を入れます。

 

SIMカードの交換方法を動画で解説していますのでこちらもどうぞ⇩

 

 

APN設定方法(iPhone)

APNって何?

APNとは、Access Point Name(アクセスポイントネーム)の頭文字を取った略称です。意味はインターネット接続に必要な入力情報

要はAPN設定をしないと格安SIMカードを使って通信ができないので設定しましょうねってことです。

 

iPhoneではAPN構成プロファイルは1種類しか持てません。

設定画面からAPNプロファイルの削除をします。

iPhoneを自宅のWi-Fiなどに接続します。

ガイドに記載されているQRコードを読み込むだけで簡単にAPNプロファイルをダウンロードできます。

申込種別によってプロファイルが異なりますのでご注意ください。これを間違えるといつまで経っても通信できません。

 

APN設定完了すると24時間以内に4G 通信が可能になります。

ワクワクドキドキしながらお待ちください。

 

以上が乗り換えまでの流れです!

 

ぜひご参考にしてください!

 

今回紹介した楽天モバイルは楽天会員以外は正直あまりメリットが感じられないかもしれません。

料金や通信料を比較しても各社でそこまで大差がないのが実情なので、キャリアを使うくらいならどこでも良いので格安SIMに乗り換えた方が絶対お得だとゴマ夫は思います

下記の格安SIMが有名でレビューも多いのでこれらと実際に自分で比較してみてください!

楽天モバイルへの申し込みはこちらからどうぞ

比較すべき格安SIM

 

楽天モバイルは楽天経済圏にどっぷりハマることで最大限のお得を享受できます。

楽天でんきも楽天モバイルと同様にSPUポイントアップ条件と楽天スーパーポイント払いができますし、楽天証券ではポイントで投資信託が購入できます。

下記の記事も参考にどうぞ!

楽天経済圏がスゴイ!最大43%還元の恩恵を受けるための具体的方法 楽天スーパーポイント投資 楽天スーパーポイントで投資信託を購入する方法 楽天ゴールドカードタイトル 楽天ゴールドカードに切り替えるメリット【年会費の元を取れる基準解説】 ENEOSでんきから楽天でんきへの乗り換え手順【画像付き解説】 title 楽天ペイのメリット・デメリット・還元率3.5%以上得る方法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です