米国株で資産運用しよう!米国株式の8つのメリットを徹底解説

投資初心者の人の声

投資をとりあえず始めてみたけどインデックスの投資信託では儲けが少ないしつまらない、かといって個別株式は何を買っていいかわからない。
なにかオススメ教えてくれないかな~

 

教えましょう!米国株式です!

ゴマ夫

ゴマ夫は米国株式への投資をオススメしています。
ゴマ夫は総資産の40%程度を米国株式に投入しています。
(仮想通貨は変動が激しすぎるので資産から除外)
リスク取りすぎでしょうか?
いえいえこれにはもちろん理由があります。

米国株式の8つのメリットを紹介しましょう!

(メリット1)アメリカの人口は右肩上がりなので経済発展が見込まれる

人口データ出典:United Nations Population Division 国連人口統計

アメリカ 2015年 3.3億人 → 2050年 4億人
日本   2015年 1.2億人 → 2050年 1億人

とても単純な考え方ですが
人口が多い方が物もサービスも消費されますので
経済発展が見込まれます。
ただでさえ経済大国№1のアメリカがこれからも人口が増えていくというのであれば
投資の第一候補として考えるのは至極当然であると言えるでしょう

(メリット2)市場の流動性が高い

米国株式はアメリカ人だけではなく日本人を含めた世界中の人たちに購入されています。

ネット証券の普及で個人が簡単に海外の株式を売買できるようになった。
世界的に有名で安定経営の企業が多数ある。
有名企業の情報は集めやすい

このような理由で頻繁に取引が行われているので、基本的にはいつでも買えるしいつでも売れます。

 

(メリット3)高配当・連続増配企業の数が多い

投資の魅力の一つに配当金の存在があります。
配当金がもらえるたびに毎回ニヤリと微笑んでしまうのが投資家の醍醐味でしょう。
米国株は配当利回り5%の銘柄もかなりあります。

2018年8月18日現在で

AT&Tの配当利回りは6.17%

P&Gの連続増配年数は60年

と圧倒的なパフォーマンスを示しています。

 

出典:https://nikkeiyosoku.com/us_dividend

配当金の特徴としては業績不振の場合には減額もしくは配当しないということもあり得ます。
米国株の場合は毎年連続して増配している企業が多数あります。
連続増配記録を絶やさないことが大企業の一種のステータスになっているためです。
経済とは好調と不調の波が必ず起こるものなので不調の際は増配をするのは厳しいです。
その中でもあえて増配することで投資家の信頼を得ることに重点を置いています。
日本より圧倒的に投資家の立場が強い米国ならではの特徴です。

(メリット4)年に4回の配当金が得られる

日本株ですと配当金は年に1~2回の場合が多いです。
米国は4半期ごとに配当金を出すため頻繁に配当金を受け取るのでそれが嬉しいと感じる投資家は多いのです。
配当月は各社によって異なるので保有株の組み合わせ次第で毎月配当をもらうことも可能です。

配当月

また日本のように株主優待制度はあまり採用されておらずその分しっかりと配当金の形で株主に還元されます。
しっかりお金でもらえるのも人気です。

(メリット5)ETFの種類が豊富

米国株は個別ではなくETFで購入することもできます。
ETFなら分散して米国の多数の企業に投資することができます。
さらに米国のETF運用会社の手数料は非常に低価格になっており
経費率0.03%でS&P500に投資できます。
これはちょっと驚異的です。
いまだに日本の東証に上場しているETFで同様にS&P500に投資できますが
経費率は0.1%ですのでその差は歴然です。

経費率ETF

いかにすごいかがわかっていただけるでしょう。
そしてこの経費率は毎年のように下がっています。
もはや0.03%まできてますので限界は近いかもしれません。
ですがもう十分にコストは抑えられていますので
安心してオススメできる商品がETFです。

(メリット6)ドル建て資産を保有できる

日本人は投資をしないで預貯金ばかりしていると言われがちですが、
その預貯金は日本円でしょう。
日本円は世界的に見てとても信頼の高い通貨であると言えます。
それは日本という国が経済的に豊かであり、ちょっとやそっとじゃ潰れない国だと世界中の人たちが思ってくれているからなのです。
そんな国の通貨日本円が絶対に価値がなくならないものと言えますでしょうか?

地震や台風などの自然災害が非常に多い(自然災害リスク)
北朝鮮との関係(地政学的リスク)

これらの要因で日本円の価値が下がる恐れは少ないかもしれないがあるのです。
そんな時資産の一部を外貨で保有するのは有効なリスク分散の手段と言えます。
米国株はUSドルで購入するものです(日本の証券会社では日本円を入金しておけば買えますが、証券会社の方で日本円をUSドルに両替したのちに米国株を購入しています。)
つまり保有している米国株はUSドルとして保有しているのと同じことになります。

何かの理由で日本円の価値が下がったときUSドルの資産には影響がない
というようなリスク回避が可能です。

(メリット7)テクノロジー関連株の成長率がヤバい

FAANG(ファング)という言葉をご存知でしょうか?
2017年ごろから言われだしたワードですが、
これらはテクノロジー成長企業の頭文字になります

Facebook
Amazon
Apple
Netflix
Google

全部聞いたことありますよね
これらの企業はもはや米国にとどまらず世界経済を牽引する企業といえます。
インターネットを駆使して様々なサービスを生み出し展開していきます。
特にプラットフォームビジネスといわれており
もはやそのサービスを使用しないと何もできないと思わせるサービスを展開することで
既存の業界地図を激変させています。

プラットフォームとは、従来はコンピュータのオペレーティングシステムやミドルウェア、ハードウェアなどの基盤技術を指していたが、ブラットフォームビジネスとはビジネスの場を提供することを指す。
代表例として、ソーシャル・ネットワーキング・サービスのツイッターや、電子商取引のアマゾン、楽天などがある。インターネット上で場を提供して事業を成功させている。
出典:wikipedia

例えばゴマ夫はApple,Amazon,Googleの株を2017年12月に購入してみましたが
2018年8月現在はご覧のようにアップしています。(単位はUSドル)

FANG

まるで仮想通貨のような上昇率です。

とても魅力的な会社達です。

(メリット8)1株から購入できる

米国株は1株から購入できます!
これ日本株しか買ったことない人にとっては嬉しくないですか?
日本株はだいたい1単元が100株以上の企業が多いので
1株価格が1,000円の場合は100株で10万円からでないと購入できないなんてザラですよね。
元手が少ない人にはなんとも高いハードルです。
米国株は
例えばコカコーラの株価は1株47ドルです。
つまり5,000円程度から株主になることができるのです!

これはETFにも同様なことがいえます。
1口から米国株ETFを購入できます。

 

以上が米国株の8つのメリットでした。

いかがでしたでしょうか?
米国株式での資産運用にぜひチャレンジしてみてください。

ゴマ夫はSBI証券で米国株式を購入しています。

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