会社員
ゴマ夫
ついに待望の機能がSBI証券にも追加されます!
今までは楽天証券&楽天カード払いの独壇場でしたが、これにてSBI証券派の方にもポイント還元の恩恵が受けられますね!
それではどうぞ!
SBI証券のクレカ積立サービス概要
参照:https://go.sbisec.co.jp/lp/sbixsmbc_210518.html
・Vポイントの貯まる三井住友カードが対象
・5万円分までの投信積立に対して0.5%Vポイント還元
・2021年の間はポイント還元率が1.5%にアップ
取り急ぎは上記3点について注意しておけば間違いありません
Vポイントの貯まる三井住友カードが対象
いきなりややこしいことをお伝えします。
SBI証券投信積立に対してポイントが貯まるのは「Vポイントが貯まる三井住友カード」になります。
つまり、「Vポイントが貯まらない三井住友カード」は対象外です。
三井住友カードは下図に示すように様々なコラボカードが存在しており、コラボカードだとVポイントが貯まらない場合があります。
参照:https://www.smbc-card.com/mem/wp/original_point.jsp
なので、シンプルに三井住友のブランドだけ有するクレジットカードを作ることをおすすめします。
後述しますが、あえて1枚選ぶとしたら「三井住友カードNL」ですね。
僕も持ってます。
5万円分までの投信積立に対して0.5%Vポイント還元
投信積立をクレジットカード決済できるのは
「毎月100円~5万円」までという制限があります。
上限の5万円分の投信を毎月購入すると0.5%のVポイント
つまり250Vポイントを得ることが出来ます。
その他の条件としては
・クレカ積立の設定は毎月10日締め切りで翌月1日に買付となります
※初回は2021/7/10までの設定で2021/8/2(月)買付となります
・特定、一般、一般NISA、つみたてNISA口座で利用可能
※未成年、ジュニアNISA、法人口座、iDeCoは対象外
・投信積立可能な銘柄全てが対象
2021年の間はポイント還元率が1.5%にアップ
これは競合する楽天証券×楽天カードの還元率1%を上回るので現状最強の還元率で投信を買う方法はSBI証券×三井住友カードになりますね
おすすめのクレジットカード
三井住友カードNL
なんかどのカードが対象になるかよくわからないからオススメ教えてほしいって方向けに、私が実際にSBI証券で投信積立するためだけに作ったカードがこちらの三井住友カードNL(ナンバーレス)です。
写真のように、普通はクレジットカードの写真をアップするときはカード番号にぼかしを入れなきゃいけないのですが、その必要はありません。
その名の通りナンバーレスなんです。シンプルでカッコいい
基本情報は下記の通り
- 発行ブランド VISA,Mastercard
- 入会対象 満18歳以上
- 年会費 永年無料
- 申込みから1週間程度で手元にカード到着
新規入会&利用で最大5000ポイントプレゼント
SBI証券投信積立以外にも普通の買い物での支払いに使えば最大5000円相当のVポイントをもらえます。
カードご利用金額を毎月集計し、20%乗じた金額相当のVポイントを貰える仕組みです。(※カード入会月+2ヶ月後末までが対象期間)
セブン・ファミマ・ローソン・マクドナルドで5%還元
私は節約の観点から、コンビニやマックでの買い物は特別推奨はしないのですが
タッチ決済で5%還元があるとあらば使わない手はないですね
Vポイントの使いみち
Vポイントの使いみちはいろいろあるのですが、ここでは「毎月のカード支払金額に充当する」ことができるので紹介します。
せっかくもらったポイントも使える場所が近くになかったりすると意味がなくなりますが、Vポイントの場合はキャッシュバックという形で毎月のカード支払額が減額されますので、ほぼ現金とイコールになります。
この使いみちさえ覚えておけば損することはありませんね!
ゴマ夫的投信積立おすすめプラン
制度の概要とクレカの種類を把握したら
で、何の投信を買うべきか?ですよね
人によって余剰資金が異なると思うのでパターン別におすすめプランを考えてみました。
先に結論を言うと
- 楽天証券のつみたてNISAに3.3万円
- 楽天証券の特定口座に1.7万円
- SBI証券の特定口座に5万円まで
の順番で行うことを考えてみてください。
投資信託はつみたてNISAから使ってください。
理由は非課税になるからですね、よくわからない方はこちらの記事をどうぞ
そして2021年6月現在では楽天証券×楽天カードの還元率1%の方が有利なので、楽天証券でつみたてNISAを行うことから考えましょう。
毎月の投資金額が3万円なら楽天証券のつみたてNISAオンリー
楽天証券×楽天カードの場合は5万円分までのクレカ投信積立に対して1%のポイント還元というルールです。
毎月の投資金額が3万円でしたらその枠内に収まりますので、楽天証券でつみたてNISAを開設し、全てつみたてNISA内で投資しましょう
毎月の投資金額が5万円なら楽天証券のつみたてNISA・特定口座
つみたてNISAという制度自体は年間40万円の投資枠なので、毎月3.3万円程度を積み立てるのがベストです。
毎月の投資額が5万円あるのならば残りの1.7万円はそのまま楽天証券内の特定口座で楽天カード払いで積み立てれば、ちょうど5万円分に対して1%のポイントがしっかり付くので、毎月500ポイントゲットできます。
毎月の投資金額が10万円なら楽天証券とSBI証券を併用
5万円分までの投資金額なら楽天証券が有利なのは前述までのとおりです。
さらに余剰資金がある方はいよいよSBI証券×三井住友カードを利用するべきでしょう
まとめると
- 楽天証券×楽天カード×つみたてNISAで3.3万円
- 楽天証券×楽天カード×特定口座で1.7万円
- SBI証券×三井住友カード×特定口座で5万円
以上を満たすと、毎月10万円の投資に対して合計750ポイントがもれなく付与されることになります。
大したことないと思われるかもしれませんが、もしあなたが20年の長期投資を考えているならば、20年間で18万ポイントになるので案外バカにできませんね
で?どんな投信銘柄を購入すべき?
効率的な使い方を理解したところで、じゃあどんな投信銘柄を購入すればいいかのお話をします。
投資信託銘柄は約6000本ほど存在すると言われており、投資初心者がいざ購入しようと思った時に、なかなか踏み出せない要因となっております。
ところが優良な投資信託の数はそこまで多くはなく、簡単な選定の方法を述べます。
投信選定の必須チェック項目
- つみたてNISA購入可能商品であること
- 信託報酬率が2%以下であること
さらにゴマ夫の好みや投信ブロガーに人気な商品を挙げると
おすすめ投資信託は
- SBI・V・S&P500インデックスファンド
- 楽天・V・全米株式インデックスファンド
- eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
などを代表として選びます。
僕は早速三井住友カードNLをゲットしたので、SBI・V・S&P500インデックスファンドを毎月5万円分積立てる予定です。
三井住友カードNLの申込みはこちらからどうぞ
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