こんにちは!ゴマ夫です!
ゴマ夫は絶賛休職中です。
月に15万円程度の傷病手当金をもらいながら生活しています。
家族3人の住宅ローン持ちなので、正直貯金を切り崩す生活です。
苦しい中でも将来に向けて不労所得の定番である投資に力を入れています!
7つの投資を実践しましたのでレビューいたします。
特に全く投資をしたことがない初心者が何から始めていいかわからない!
という場合に参考にしてもらえればと思います。
結論から申し上げますと以下のようになっております!
投資初心者にオススメ
・投資信託
・ETF
投資に慣れてきたらオススメ
・アメリカ個別株
・仮想通貨
オススメできるか試行錯誤中
・ロボアド
オススメしません
・日本個別株
・FX
そして
あなたのお金にも働いてもらおう!
それではどうそ!
投資信託(株式クラス)
ゴマ夫の使用しているSBI証券&楽天証券なら
なんと100円から投資できます。
個別株と異なり、多くの株式の集合であるため
そのうちの1社が倒産したとしてもその投信が紙切れになるという可能性はかなり低いです。
あくまでローリスクローリターンの投資法なので、投資初心者が大きく損をする確率は低いです。
まずは日経平均やS&P500といった市場平均に連動する投資信託を購入して日々の経済動向を注視する癖をつけましょう。
ある程度の期間が経つと、毎日価格が変動していて、利益がでたり、損益がでたりを繰り返すことで投資に触れていることを実感できるはずです。
そして、慣れてくるとおそらく飽きます。
投資信託は「ほったらかし投資」に最も向いています。
むしろ
飽きる → 忘れる
くらいがちょうどいいものです。
iDeCoやつみたてNISAという節税をしながら投資信託を運用できる制度がありますが、初めは特定口座で投資信託を購入することオススメします。
理由は 一度投資信託を売却する経験を積んで欲しいからです。
投信に限らず、投資商品は買い時を見極めるのが難しいですが、それより遥かに売り時が難しいです。
これはもうやってみないとわかりません。
またゴマ夫のように急に休職することになると、投信を売却して現金が欲しいと思うことがあるのですが、売却してすぐに現金が振り込まれるわけではありません。
実際には5営業日後(約1週間)に振り込まれました。
投信は流動性が低い商品と言えます。
売りづらいということは保有しやすいとも言えますので
長期でコツコツと積立ながら資産を増やすには最も適した商品といえます。
具体的なゴマ夫の2018年7月時点でのオススメは
eMAXIS Slimシリーズです。
全く初心者の方はとりあえず1万円分ずつ
・eMAXIS Slim国内株式(日経平均)
・eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
を買って半年ほど経済指標をみながら保有商品の損益を見比べて一喜一憂してみてください。
なにかしら金融商品を購入、売却の経験がある方は断然オススメは
eMAXIS Slim先進国株式インデックス
です。
理由は
・先進国の株式にこれ一本でまんべんなく投資できること
・類似商品と比較して手数料が安いこと
です。
SBI証券&楽天証券 で購入可能です。
ゴマ夫は貯まった楽天スーパーポイントで毎月購入しています。
日本個別株
ゴマ夫はあまりオススメしません。
現在、ゴマ夫は日本個別株のポジションを取っておりません。
なんといっても個別株だと1点集中になってしまうのがデメリットです。
例えばトヨタの株価は現在7,456円です。
これは1株 = 7,456円 という意味です。
そして重要なのは単元株数という用語です。
トヨタの単元株数は100
なのですが、これは最低100株からしか購入できません、さらに101株とかは買えなくて、次は200株なら買えます。
つまり最低745,600円の資金が必要なのです。
トヨタのような世界的な企業が倒産することは考えにくいですが、それでもリコールなどが起これば株価の下落はありえます。
このようなリスクを負うのは初心者にはオススメしません。
まずは投資信託から始めるべきでしょう!
米国個別株
特にテクノロジー企業の成長率は著しく、世界のトップ企業ばかりなのでついつい投資したくなります。
あたりは魅力的です
歴史があり配当金を多く出してくれる企業もたくさんあります。
などは数十年に渡り高配当を出し続けています。
これらの資産はドル建てになりますので、資産を円だけで持っているリスクを減らすことができます。
日本株と異なりほどんどの米国株は1株から購入できるところは魅力です。
しかし日本株同様に1社に集中投資してしまうというリスクはいなめませんので
投資に慣れてきたら挑戦してもらいたい分野になります。
そして日本と比較した時のアメリカのメリットは何といっても今後の人口増加です!
経済の発展は人口増加に比例します。
かつての高度経済成長期の日本がそうでしたが、現在の日本は人口減少により経済の衰退は免れないでしょう。
逆にアメリカは今後の人口増加が見込まれていますので
単純に日本よりアメリカに投資した方がリターンがあると考えます。
しかし、これはあくまでも一つの意見であり、あてはまらない例外的な会社もありますし、全く外れる可能性だってあります。
このリスクを分散させるためにもっとオススメなのは次のETFになります。
ETF
投資信託を個別株のように売買しやすくしたものと考えてください。
個別株と投資信託のいいとこどりというわけです。
株式クラスや不動産クラスなど、色々な資産クラスのETFが存在しますが
オススメは世界株式ETFとアメリカ株式ETFです。
例えば
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(通称:VT)
はアメリカのみならず全世界の8000社以上の株式を組み合わせたETFなのでこれ一本買うだけで世界中にリスクを分散させることができるという優れた商品です。
投資信託を売買してみた後にオススメできる商品です。
ロボアド(ロボットアドバイザー)
ロボットアドバイザーやAI投資などの名称で説明されるとおりに
AIが機械的に運用してくれます。
ゴマ夫はウェルスナビというサービスを利用しています。
利用者は入金して、5段階あるリスク許容度をどれか選択するだけで
自動的にポートフォリオを構築して商品を購入してくれます。
運用商品は基本的にETFです。
株式、債券、不動産、金、現金と資産クラスも分散してくれます。
ETFを自分で選定するのが面倒ならいっそのことロボアドに任せるのも一つの手です。
配当金もしっかりともらえます。
こちらはまだオススメかどうかを判断するに至っていません。
まだ利用歴が9カ月です、最近までは運用益がマイナスで、ようやくプラスに回復してきたところです。
現在は月に2万円を積み立てています。
FX
FXとは証拠金為替取引のことです。
例えば日本円とUSドルの取引で1ドル=100円で購入して、後日1ドル=110円で売却すれば10円の利益が出ます。
これを証拠金を入れることでレバレッジ(てこ)を効かせて購入することができます。
10円しか証拠金を入れてないのに1ドル=100円の取引を成立させることができるということです。
これの怖いのが1ドル=80円になってしまったときに売却すると20円の損が発生しますが、証拠金は10円しか入れていないため、後からさらに10円を請求されることになるのです。
桁が変わると恐ろしさがわかると思います。
難しいのはやはり、売買のタイミングの見極めです。
テクニカルやファンダメンタルなどの手法で分析をしてタイミングを測りますが
相当勉強しないと理解できないでしょう。
片手間でしかできないのなら止めた方がよいでしょう。
ゴマ夫はFXを1年ほど触りましたが、30万円ほどのマイナスを出した後に撤退しました。
こちらは全くオススメしません。
仮想通貨
理由はこれから非常に伸びる分野だと思うからです。
「先行者利益」という言葉があります。
アップルやアマゾンといったような企業もまだ誰も名前を知らない時期に株を仕込んでおけば何十倍、何百倍といった利益が得られたことになります。
これと似たようなことが現在起きている and これから起きるだろう
と考えられるのがこの仮想通貨の分野です。
最近ではニュースで取り上げられることも多くなってきましたが、まだまだ一般には利用されていません。
それでもこれから爆発的に利用が広がる可能性を秘めています。
具体的なオススメは
・イーサリアム (ETH)
・リップル (XRP)
です。
ビットコインももちろん今後伸びていくと考えますが、今から10倍、100倍を狙うのは難しいと考えます。
それより伸びしろがあり、これから利用範囲が拡大していくことが期待される2つの通貨は長期的に上がることが期待されます。
ゴマ夫は月に5,000円ずつEHTとXRPをbitbank(ビットバンク)という仮想通貨取引所でコツコツ積み立てています。
ただし、短期ではかなり価格変動が激しい商品になっているので、投資初心者は仮想通貨を触るのは止めておきましょう。心臓にかなり悪いです。
投資信託などを最初に触って、他の商品にも慣れてきてから触りましょう。
まとめ
投資初心者にオススメ
・投資信託
・ETF
投資に慣れてきたらオススメ
・アメリカ個別株
・仮想通貨
オススメできるか試行錯誤中
・ロボアド
オススメしません
・日本個別株
・FX
まずは投資信託で売買を経験しましょう!