実際にこんな株をこれくらい保有してればこれだけ貰えるよってのを教えてもらうことはできないのかな?
具体的な金額を公開してくれるとありがたいんですが
投資を始めようとしたときに具体的な目標を知ることは大切です。
この記事を読めばズバリ米国個別株・ETFの配当金で年間16万円得る超具体的方法がわかります。
保有銘柄、保有数量、実際に貰った配当金の金額を全て公開します。
この記事のポイント この記事を書いているゴマ夫は2016年から資産運用を始め、年間200万円ペースで投資を行っています。 2018年は投資元本は600万円に達し、年間配当金受領額は16万円になりました。 先に内訳を明示しておきます。(※1USドル=110円のレートで換算) ゴマ夫の経験を元に配当金で年間16万円得る超具体的方法を解説します。 目次 配当金で年間16万円得るためには以下の3つを行います。 順を追って解説していきます。 いきなりハードルが高いことを言いますが結論として投資元本は600万円必要です。 ゴマ夫は投資を始めた2016年時点では社会人8年目であり、ずっと貯金はしていたので余剰資金はありました。 それでもいきなり資金を全額株にぶち込むような真似は恐ろしくてできませんでしたので、NISA枠を中心に年間200万円ペースで徐々に投資しました。 まだ余剰資金が無いという方も焦る必要はありません。 年間の投資額を少なくして、節約や副収入などで貯蓄のスピードをアップさせつつ投資を始めていけば大丈夫です。 最初に余剰資金が多いとしても一気に投資するのはオススメしません。 理由は現在の株価が高いか低いかは現在ではわからないからです。 仮に現在の株価が高い場合は最悪で、徐々に資産が目減りしていってしまいます。 投資初期でこの状態が続くと精神衛生上非常に悪いので、いわゆるドルコスト平均法で徐々に購入することをオススメします。 投資先は高配当米国個別株と高配当米国株ETFを中心にします。 米国株の利点やETFの仕組みの理解がまだの方はこちらの記事をどうぞ 具体的にどの銘柄を購入すれば良いかを見ていきます。 以下の5点を購入します。 AT&Tとベライゾンは米国の大手通信会社で配当利回りが5~7%の最高水準の高配当株になります。高配当株戦略において絶対に考慮すべき銘柄です。 P&Gとコカ・コーラは配当利回り3%前後を狙える銘柄です。生活必需品として世界的に流通している安定経営が魅力です。 そしてゴマ夫がメインにしている銘柄は米国の高配当株式の詰め合わせであるVYMです。 2019年1月7日現在の保有数、評価額を以下の表にまとめました。 アップル、VT、QQQ、VTIは高配当ではないのですが分散投資の意味合いで保有しています。 全体の評価額は約625万円になります。 さらに評価額の割合を円グラフにしてみました。 だいたい個別株36%、ETF64%の割合になっておりバランスを取っています。 個別株とETFの特徴を捉えながら分散して銘柄を保有することがリスク管理になります。 特にVYMは個別株ほどではないが、そこそこ高配当で分散投資できている点が魅力です。 再度2018年の配当金受領履歴を掲載します。 投資元本600万円で年間16万円の配当金ですので配当利回りは2.67%です。 VYMは2018年中も徐々に買い増ししていきましたので、2019年の配当金は16万円以上であると予想できます。 さらにNISA枠で120万円分のVYMを買い増しする予定なので、2019年の配当金の年間受領額の目標は20万円です。 さて、保有すべき銘柄まで分かったところで最後にすべきことは これらの銘柄を株価の変動に左右されずにひたすら保有することです。 当たり前のことですが、これが一番難しいです。 実はゴマ夫もこの手法にたどり着く前は日本の個別株を売買して損失を出していました。 投資経験が浅いうちは少しの株価の変動にもビビってしまい売りたくなってしまうものです。 それでも勉強していくうちにVYMを中心に据えた投資法に確信を持てたので、強い気持ちで信じた銘柄を保有し続けることができています。 もう一度評価額が見える表を見てみましょう。 評価額は2019年1月7日現在の数値です。 年末の株価下落が響いて評価額はマイナス100万円くらいになりました。 それでもこの手法が自分に合っていると信じているので動じることはありません。 なぜなら株価が下がろうとも年間16万円の配当金の掃き出しは、ほぼ確定しているからです。 保有銘柄を売却してしまえばその分配当金も減ってしまいます。 ということで、最重要事項は保有した銘柄は売却しないことであるとしっかり理解しましょう。 まとめです。 年間16万円の配当金を得る方法を実績と共に解説しました。 本業の給料の他にプラスアルファで自動的に配当金が入ってくるとぶっちゃけニヤニヤが止まりません。 あなたもぜひ米国株・ETF投資で不労所得を手に入れてください。 この記事のポイント さらに不労所得の額を増やしたい方は副収入を得て資産運用に回すことをオススメします。 1億円ほどの資産が築ければ年間配当300万円が見えてきますので、アーリーリタイアの夢にも手が届くでしょう。 資産増強を加速させるために下記の参考記事をどうぞ⇩ 副業初心者が継続的に副収入を得る方法3選【副業解禁時代を生き抜く】 動画でも説明してます!
実施日
銘柄
口座
保有口数
受取額$
(税抜き後)受取額¥
(税抜き後)
2018/2/5
T
特定
100
35.99
3,959
2018/2/5
VZ
特定
100
42.48
4,673
2018/2/16
PG
特定
50
24.77
2,725
2018/2/16
AAPL
特定
20
9.06
997
2018/3/30
VYM
NISA
149
81.63
8,979
2018/3/30
VYM
特定
150
65.53
7,208
2018/3/30
VT
NISA
100
23.16
2,548
2018/4/3
KO
特定
100
28.03
3,083
2018/5/1
T
特定
100
36.01
3,961
2018/5/1
VZ
特定
100
42.48
4,673
2018/5/15
PG
特定
50
25.84
2,842
2018/5/15
AAPL
特定
20
10.53
1,158
2018/6/28
VYM
NISA
190
110.61
12,167
2018/6/28
VYM
特定
150
68.00
7,480
2018/6/28
VT
NISA
100
49.61
5,457
2018/7/3
KO
特定
100
28.06
3,087
2018/8/2
T
特定
100
35.96
3,956
2018/8/2
VZ
特定
100
42.41
4,665
2018/8/15
PG
特定
50
25.76
2,834
2018/8/15
AAPL
特定
20
10.52
1,157
2018/10/2
VYM
NISA
213
128.79
14,167
2018/10/2
VYM
特定
150
72.46
7,971
2018/10/2
VT
NISA
100
32.54
3,579
2018/10/2
KO
特定
100
28.06
3,087
2018/11/2
T
特定
100
35.96
3,956
2018/11/2
VZ
特定
100
43.33
4,766
2018/11/16
PG
特定
50
10.51
1,156
2018/11/16
AAPL
特定
20
25.79
2,837
2018/12/14
KO
特定
100
28.04
3,084
2018/12/26
QQQ
特定
1
0.38
42
2018/12/26
VTI
特定
3
1.95
215
2018/12/26
VYM
特定
150
79.05
8,696
2018/12/26
VYM
NISA
224
148.95
16,385
2018/12/26
VT
NISA
100
44.03
4,843
合計額
1,476.28
162,391
【実績公開】米国個別株・ETFの配当金で年間16万円得る超具体的方法
投資元本を600万円用意して3年間で投資する
投資先は高配当米国個別株と高配当米国株ETFである
配当利回りは2.9%前後なのですが、個別株に比較して分散投資しているというのが最大の利点です。さらにキャピタルゲインも十分に狙えるのでダブルでお得です。
種別
銘柄
ティッカー
保有口数
評価額
個別株
AT&T
T
100
328,673
ベライゾン
VZ
100
610,547
P&G
PG
50
500,972
アップル
AAPL
20
321,220
コカコーラ
KO
100
515,325
ETF
VYM
VYM
374
3,197,882
VT
VT
100
719,852
QQQ
QQQ
1
16,924
VTI
VTI
3
41,891
合計
6,253,286
米国株特徴
配当利回り
分散性
個別株
高い
無し
ETF
低い
有り
実施日
銘柄
口座
保有口数
受取額$
(税抜き後)受取額¥
(税抜き後)
2018/2/5
T
特定
100
35.99
3,959
2018/2/5
VZ
特定
100
42.48
4,673
2018/2/16
PG
特定
50
24.77
2,725
2018/2/16
AAPL
特定
20
9.06
997
2018/3/30
VYM
NISA
149
81.63
8,979
2018/3/30
VYM
特定
150
65.53
7,208
2018/3/30
VT
NISA
100
23.16
2,548
2018/4/3
KO
特定
100
28.03
3,083
2018/5/1
T
特定
100
36.01
3,961
2018/5/1
VZ
特定
100
42.48
4,673
2018/5/15
PG
特定
50
25.84
2,842
2018/5/15
AAPL
特定
20
10.53
1,158
2018/6/28
VYM
NISA
190
110.61
12,167
2018/6/28
VYM
特定
150
68.00
7,480
2018/6/28
VT
NISA
100
49.61
5,457
2018/7/3
KO
特定
100
28.06
3,087
2018/8/2
T
特定
100
35.96
3,956
2018/8/2
VZ
特定
100
42.41
4,665
2018/8/15
PG
特定
50
25.76
2,834
2018/8/15
AAPL
特定
20
10.52
1,157
2018/10/2
VYM
NISA
213
128.79
14,167
2018/10/2
VYM
特定
150
72.46
7,971
2018/10/2
VT
NISA
100
32.54
3,579
2018/10/2
KO
特定
100
28.06
3,087
2018/11/2
T
特定
100
35.96
3,956
2018/11/2
VZ
特定
100
43.33
4,766
2018/11/16
PG
特定
50
10.51
1,156
2018/11/16
AAPL
特定
20
25.79
2,837
2018/12/14
KO
特定
100
28.04
3,084
2018/12/26
QQQ
特定
1
0.38
42
2018/12/26
VTI
特定
3
1.95
215
2018/12/26
VYM
特定
150
79.05
8,696
2018/12/26
VYM
NISA
224
148.95
16,385
2018/12/26
VT
NISA
100
44.03
4,843
合計額
1,476.28
162,391
株価の変動に左右されずにひたすら保有する(一番難しい)
種別
銘柄
ティッカー
保有口数
評価額
個別株
AT&T
T
100
328,673
ベライゾン
VZ
100
610,547
P&G
PG
50
500,972
アップル
AAPL
20
321,220
コカコーラ
KO
100
515,325
ETF
VYM
VYM
374
3,197,882
VT
VT
100
719,852
QQQ
QQQ
1
16,924
VTI
VTI
3
41,891
合計
6,253,286
(11月までは評価額700万円を超えていました)
例え評価損が出たとしても売却する気は全くありません。
こんなにもったいない事はないので、むしろ株価が下がったときは喜んで買い増しすべきです。(もちろん投資余力と相談して無理しないこと)まとめ
年間16万円の配当金は毎月13,000円の不労所得と同意です。