こんにちは!転職活動中のゴマ夫(@gomaoshigotoya)です!
本記事でわかること
両学長のYouTubeでもイチオシの大手人材エージェントJACリクルートメントにてキャリア面談を実際に受けた時のリアルレビューを公開していきます。
転職相談は、実際に転職する必要がないとしても自分の市場価値を知るために必要な行動です。
少しでも興味のある方はぜひ参考にしてください。
著者ゴマ夫の経歴
- 1年間のうつ病休職から見事復職し管理職として活躍
- YouTubeなどの副業や米国株・仮想通貨投資により総資産4000万円を達成
- 人生のリスク管理として次は転職を考えている
目次
JACリクルートメントの会社概要
JACリクルートメントの会社概要
東証一部上場の大手人材紹介の会社です。 JACリクルートメントの強みは30代以上のミドル層のハイクラス案件を多数用意できている点です。 まずはJACリクルートメントへの無料会員登録を済ませます。 JACリクルートメントのZoom面談までの流れ
このときに事前に履歴書と職務経歴書を用意しておく方が楽なのですが、用意する前に登録はできます。
登録完了するとメールが届きます。
面談はZoomを使用したWEB面談になります。
Zoomを使ったことない人でも大丈夫。カメラがついているPCかスマホを持っていれば誰でも使うことができます。
担当者から面談日に送られてくるメールに記載されたリンクをクリックするだけで誰でも簡単にZoomを使えるのでご安心ください。
自分で面談日入力フォームから予約しましょう。
予約を後回しにしていると直電がかかってきて予約を焦らされるので早めに組むようにしましょう。
JACリクルートメントZoom面談事前準備
やることは主に2つです
- 履歴書・職務経歴書のアップロード
- アンケートの回答
履歴書・職務経歴書のフォーマットはJACリクルートメントでも用意していますし、以前から自分で作って持っていた人はそのままアップロードしてもOKです。
アンケートの内容は以下のようになります。
“簡易アンケート”と言いつつも結構色々聞いてきますw
ただここまで詳細にあらかじめ知っておいてもらったほうが有意義な面談になると思いますので、自分の希望を整理する意味でもしっかり回答しておきましょう。
■簡易アンケートについて■
以下のそれぞれの設問に対して差し支えのない範囲で簡単にご回答いただき、ご返信下さい。
○転職希望時期(以下いずれかよりお答え下さい)
1.すぐに応募を開始し、できるだけ早く転職先を見つけたい
2.良いところがあれば応募し、転職したい
3.将来的に転職を考えている
4.その他(何ヶ月以内、何月まで…など)
○今回の転職・退職理由
(複数社ご経験の場合は、それぞれの会社における退職理由も簡単に)
※応募先企業に伝えるものではありませんので、本音をお知らせ下さい
○現在の年収: 万
内訳(1.月給: 円 2.残業手当: 円 3.賞与: 円 4.その他手当て: 円)
○今回の希望年収: 万
○希望勤務地
○転勤/単身赴任の可否
○勤務希望開始日
○転職における優先順位 (年収/勤務地/職種など)
○仕事上での得意領域/ご自身の強み(功績・実績など)
○語学スキル
1.言語:
2.業務での使用状況(①~③):
①初級:日常会話での最低限のコミュニケーション可
②中級:ビジネス上でのコミュニケーション可(会議参加、上司への報告等)
③上級:ビジネス上のプレゼンテーション、交渉能力あり
○現在のご転職活動状況について
■転職活動開始時期(応募やエージェント登録時期)
■現在登録されている紹介会社(転職エージェント)
■上記エージェントを経由また自己応募にて過去一年以内に応募済みの企業名
(重複したご紹介を防ぐためにお答え下さい)
■現在面接中・面接予定の企業名
○ご自宅の最寄り駅
○その他(弊社へのご要望・ご家庭のご事情等、転職活動をすすめるにあたり必要な事項がございましたらご記入ください)
というかんじのアンケートでしたね
正直面倒ですけど、ここをちゃんと書いておくと面談がスムーズですし、今後の転職活動にも活きますから、熟考したいところです。
ゴマ夫が実際にZoom面談で転職相談した体験談
ここからが本題の実際にJACリクルートメントさんとの面談を受けた内容を公開していきます。
担当者さんは20代後半くらいの爽やかな男性でした。
そして、サポート的な立場でもう一人40代くらいの男性もこの面談を聞いていました。
おそらく20代の担当者だけだと顧客に不安を感じさせてしまうことを予め防いでいるのかもしれませんね
とはいえ、担当者さんとは時々お互いに笑顔も混じりながら終始円滑にコミュニケーションが取れましたし、こちらの希望も伝わったという感触でしたので問題はありませんでした。
私の希望はざっくり
・化学が専攻なので研究や生産技術の職種
・現在の住まいから30分圏内の通勤範囲
・年収500万円以上
などを提示しましたが、応答としては
・お住いの地域に化学系企業が少ない
・勤務地の範囲を広げれば可能性は広がる
・年収500万円以上だと技術営業ならばすぐ見つかる
といった返答はすぐにもらえました。
私の職務経歴に基づいてすでに1件の求人も提示してくれましたね。
ゴマ夫の気づき
・研究職時代に営業にくっついて顧客に説明していた経験がかなり評価された
・どこの企業もしっかり技術の知識が豊富な営業ができるマネージャーを求めている
・現職の年収や環境は妥当であり、それ以上を見つけるのは難しそう
業界の相場、自分の市場価値がなんとなく見えたのは収穫でした。
担当者も良い情報も悪い情報も正直話してくれている印象でしたし、無理に転職をすすめることもありません。
本当に私にマッチする企業がみつかればまた提案すると言って面談は1時間ほどで終了しました。
余談ですが、最初に
「どこで弊社の存在をお知りになったのですか?」
と聞かれたので
「両学長のYouTubeで紹介されてたので」
「最近、両さんで知った方がとても多いんですよ、私もそれでYouTubeを見てみたのですが、正直なぜ両さんがあそこまでJACリクルートメントをゴリ押ししてくれるのかわからないですw」
って言ってましたw なんかウケるw
JACリクルートメントに使うべき人・使わなくてもいい人
JACリクルートメントはこんな方におすすめです。
- 20代後半~50代前半
- 年収が600万円以上
- 管理職経験、営業経験がある
- 外資系企業に転職希望
- エージェントとよく話をしながら転職活動を進めたい
ある程度の社会人経験を積み、ステップアップしたいと考える方に合っています。
年収600万円以上を狙うといったところでしょう。
ちなみに私はあえて年収500万円以上で探していまして、妥協できるポイントにしています。
自分なりに譲れないポイントと妥協できるポイントはハッキリさせておくといいでしょう。
私がZoom面談したときに紹介された仕事は1件だけですが、それも厳選してくれた感じで(ピンとくる案件ではありませんでしたが)そのあとはガンガン案件をメールで送りつけてくるようなことはなくて、ちゃんと寄り添って考えてくれてから紹介してくれるんだろうなという好感を持てました。
逆にJACリクルートメントが向かない人は
- 20代前半
- 年収500万円以下
- マネジメント経験がない
- 多くの求人情報が欲しい
若手の方はどうしてもハイクラス案件の対象にならないことが多いですね
どうしても前職の経験を活かしてマネジメントの仕事をするパターンになります
また幅広い求人情報を閲覧したいということでしたら
などを利用したほうがよいかもしれませんね
転職活動をしても必ず転職する必要はない
今の時代、一つの会社に依存する生き方はリスクが高いと思います。
感染症流行により売上がでなくなる企業などたくさんあります。
私は節約・投資・副業などを絡めてうまく会社だけに頼らない生活を構築しつつありますが、やはり会社員としての安定収入を確保することは必須だと考えます。
そういう意味でも、すぐに転職するかはさておき、いつでも転職はできる状態にしておくことが人生においてのリスクアセスメントだと考えます。
そのためには転職先候補の職種・年収・環境などのあらゆる情報をインプットしておく必要があり、それを限られた時間の中でやりくりするには転職エージェントを利用してしまうのが合理的です。
転職エージェントは無料で利用できるので、担当者と時々連絡して関係を構築しておけば良い案件とめぐり合う確率は高められるはずです。
JACリクルートメントではとりあえず登録しただけなのに案件紹介メールが鬼のように来ることはありません
私も必ず転職するつもりでJACリクルートメントを使っているわけではありませんし、そのことも担当者に伝えています。
結局、お互いそのスタンスのほうがうまく行くと思うのですよ、グイグイ来られても引いちゃうでしょ?
というわけで
転職活動をしても必ず転職する必要はない
と私は考えています。
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