こんにちは!ゴマ夫(@gomaoshigotoya)です!
2018年11月の配当金が確定しました!
以下の4銘柄を特定口座で保有しており(全てSBI証券口座にて保有)
配当金の合計は115.59USドルでしたので詳細を報告いたします!
詳細はこちら!
実施日 | 銘柄 | 口座 | 保有口数 | 受取額¥(110円/$) | 受取額$ |
2018/11/2 | T | 特定 | 100 | 3,956 | 35.96 |
2018/11/2 | VZ | 特定 | 100 | 4,766 | 43.33 |
2018/11/16 | AAPL | 特定 | 20 | 1,156 | 10.51 |
2018/11/16 | PG | 特定 | 50 | 2,857 | 25.79 |
今月もガッポリもらえました!毎月安定の不労所得が得られるのは本当にありがたいです。
先月の方が額としては大きかったのでちょっと少ない気がしてしまうのですが、それでも十分です!
注意したいのは米国株の場合は通常は得られた利益に対して米国に10%、日本に20%の課税がされます。
ゴマ夫は基本は特定口座で保有していますので、配当金の利益は自動的に課税額を引かれた上で受取額として表示しています。
今回の記事は「米国株で配当金生活を夢見ている。具体的にどの銘柄でどの程度の配当金がもらえるか知りたい。」という方向けに有効です。
ゴマ夫は米国株をSBI証券で保有しています。
目次
T(AT&T)の配当金は35.96USドル
TはAT&T(エーティーアンドティー)という会社のティッカーコードです。
米国の大手通信キャリアであり、日本でいうところのドコモやKDDIのような会社であると考えてください。
米国のみなさんも携帯電話の契約などは大手キャリアで行って、そのまま変えないことも多いので、安定した収益が期待されます。
米国の株価指数S&P500に採用されており、30年以上の連続増配を達成している点は高評価です。
配当利回りは税引前で実に6.5%にまで達しています。
配当金だけに目を向けるならかなり有力な銘柄になります。
Tを保有するデメリットはズバリ成長性の低さです。
もはや成熟した企業である印象は否めません。
インカムは狙えてもキャピタルはほぼ見込めないでしょう。
携帯電話やインターネットプロバイダー契約だけでは今後の成長は厳しいので、タイムワーナーなどを買収してメディア部門に力を入れています。
しかし、ネットフリックスやアマゾンなどの動画配信の雄には引きを取らざるを得ないでしょう。
株価は現在30USドル程度で、直近10年間では25~45USドルのレンジで動いています。
ゴマ夫は高配当の恩恵を受けつつ、頃合いを見てVYMなどのETFに移行しようと考えています。
VZ(ベライゾン)の配当金は43.33USドル
VZはベライゾンという会社のティッカーコードです。
Tと同様で米国の大手通信キャリアです。
ゴマ夫はTとVZのどちらを保有するか迷いましたが、分散の意味を込めて、両方を保有することにしました。どちらも高配当です。
米国の株価指数ダウおよびS&P500 に採用されており、10年以上の連続増配を達成している点は高評価です。
配当利回りは税引前で4.0%程度です。
株価は現在60USドル程度に上昇しており、その影響で配当利回りが低下しています。
直近10年間では30USドルから60USドルまでに上昇しています。
Tとは対照的に株価は上々であります。
事業形態は似たようなんものなのですが、一つの要因として考えられるのは
5G(第5世代移動通信システム)開発に傾注しており、米国一部地域でサービスを開始している点が熱いのでしょう。
AI・自動運転などの次世代技術の実用化には5G は必須のインフラなので、このような技術を先進的に開発しているのは期待が高まるというものでしょう。
AAPL(アップル)の配当金は10.51USドル
AAPLはアップルという会社のティッカーコードです。
言わずと知れた世界ナンバーワンの資産価値を誇る企業です。
主力はスマホの代名詞であるiPhoneです。
近年は売上が伸び悩んでいるようですが、関連コンテンツも含めて影響力抜群です。
米国の株価指数ダウおよびS&P500 に採用されております。
配当金はしばらく無配を続けていたアップルですが2012年から配当を再開しております。
ついに株主への還元を始めてくれて嬉しい限りです。
今後も配当利回りの上昇が期待できるので、ぜひ高配当銘柄へと変貌して欲しいところです。
配当利回りは税引前で1.6%程度です。
株価は現在178USドル程度に落ち着きました。
2018年は一時230USドルにまで上昇しましたが11月時点では178USドルです。
それでも10年前には20USドルですからいわゆるテンバガー(10倍に上昇した)株であります。
ゴマ夫はiPhoneを愛用しながら、配当金を享受しつつアップルの今後の展望を見守りたいと思います。
PG(プロクター&ギャンブル)の配当金は25.79USドル
PGはプロクター&ギャンブルという会社のティッカーコードです。
米国日用品メーカーの大手です。
日本にも広く浸透している商品を多数展開しています。
消臭剤のファブリーズ、シャンプーのパンテーン、化粧品のSK-Ⅱ、シェーバーのブラウンなどなど。
一度は使ったことがある商品ばかりです。
米国の株価指数ダウおよびS&P500 に採用されており、60年以上の連続増配を達成している点は配当キングの称号をあげたいくらいです。
配当利回りは税引前で3.0%程度です。
株価は現在94USドル程度に上昇しており、その影響で配当利回りが低下しています。
2018年は一時70USドルにまで低下しましたが11月時点ではV字回復を果たしております。
Amazonなどのネット販売の威力が強いのと米国金利上昇の煽りからから一時株価が下がりましたが、人員削減を含めたコスト削減などで持ち直している印象です。
直近10年間では40USドルから95USドルまでに上昇しています。
懸念はありますが、生活必需品の世界大手メーカーであることから、ゴマ夫は基本はホールドのスタンスで配当金を享受しようと考えます。
いかがでしたでしょうか?
2、5、8、11月は個別株の配当金が集中するので楽しみな月です。
来月はETFを中心に配当金が入るのが楽しみです。
ゴマ夫はSBI証券を利用して米国株を保有しています。
配当金の入金もスムーズですし、住信SBIネット銀行と連携させて米ドルを手数料最安で調達できれば低コストで米国株を購入できますのでお勧めです。