仕事内容が自分に合わないと思っています。 やりたくなかった営業の仕事をしています。 とにかくノルマがきつくて拘束時間も長いです。こんな仕事は続けていく自信がありません。 給与などに文句はないのですが、こんな自分は甘えでしょうか?
このような悩みを解決します。
この記事のポイントは3つです。
- 仕事内容の悩みを明確化する
- 組織に対して自分の意見を反映させるのは難しいことを理解する
- 好きな仕事で自信を得る(副業のススメ)
この記事を書いているゴマ夫は頼まれた仕事をキャパオーバーになるまでやり続けた結果、うつ病で休職することになりました。
休職期間中にできた時間を利用して副収入を得ることで自分に自信が持てたため、「仕事を辞めたい」という極端に強い気持ちは薄まり2019年2月から復職することを決めています。
ゴマ夫の経験を元に解決方法を解説します。
目次
仕事内容が辛くて辞めたいあなたへの解決法
仕事内容が辛くて辞めたいあなたへの解決法です。
次の3つのステップで考えていきます
- 悩みの理由を明確化する
- 組織に対して自分の意見を反映させることは難しいことを理解する
- 自分で稼ぐ力を身に着けて自信を得る
悩みの理由を明確化する
まずは会社員の仕事内容に関する悩みの一例を見てみましょう
- 責任の重圧に耐えられない。(人の命に係わる・売り上げが減る)
- 残業が異常に多い、やってもやっても終わらない。
- 効率化して早く仕事を終えても追加されるだけ、評価もされない。
- 会議が無駄。誰が何をやるか決まらないのに時間だけ食う始末。
- 専門性が高く仕事内容が理解できない
- 仕事内容が自分に合わない、好きになれない、希望したものと違う
上記の例をもとに悩みの理由を明確化してみましょう
仕事内容が原因で仕事が辛い・辞めたいと感じるのは、以下のような理由に収束します
- 自分の意思を否定される
- 自分の処理能力をオーバーしている
- 自分の思っていた内容と異なる
さらに一言で悩みの理由をまとめると と言えるでしょう。 結局「会社」という得体のしれない大きな組織の前では、個人の主張など会社の都合で押しつぶされる危険があるということを認識せざるをえません。 おそらくあなたは以下の2点を検討・主張しているはずです。 このようなことを上司に相談することでしょうが、 仕事を辞めたいとまで考えている場合はおそらくこれらが叶わない状況であり、精神的に追い詰められていることでしょう。 この状態で選択肢を2つに絞ってしまいがちです。 我慢してその環境に慣れることで改善することも理屈ではあり得ます。 しかし、それで倒れることになったらどうしましょう? だからといって辞めることをいきなり勧めるのも早計です。 ここで第三の選択肢を提供します。 それは心療内科医に相談することです。 驚くかもしれませんが、別にうつ病とかでなくても医師に相談して構いません。 もちろん、家族や友人に相談するのも有りですが、心の病気である可能性にも対処するためには医師がベストです。 仕事内容の相談を医師にしても全く問題ありません。 あなたの仕事内容に対しては医師は専門外です。 医師があなたの仕事内容を変えてくれることはありません。 それでも他人である医師に対しては本音で語ることができるはずです。 あなたの感情を否定することなく受け入れてくれます。 気軽に愚痴をこぼしに行く感覚で大丈夫です。 他人に話すと意外にスッキリします。 ・肯定的に話を聞いてくれる ・仕事を休むべき状態かどうかを判断してくれる ・もしも病気なら治療してもらえる 会社へ報告する義務はありませんのでぜひ気軽に利用して欲しいのです。 相談することで少し落ち着くことができます。 改めて仕事内容についてのあなたの悩みを深堀りしましょう。 不満な点があることよりも、不満な点が改善されないことが問題です。 本来はあなたの働きやすい環境を整えることも会社側が努力するべきですが、謎の「事情」によって叶いません。 これが組織というものです。 もちろんある程度はしっかりと自分の意見を主張して改善を試みるべきですが、限界もあることを理解しましょう。 それ以上に抵抗すると消耗するだけで何も変わらない状況が続くだけです。 考え方をガラリと変える必要があります。 組織にいる自分としてだけでなく、個人として戦える自分がいるだけで心境が変わるはずです。 不満があるなら、自分の働きやすい方法でやって結果を出すしかありません。 こんな例がすぐ思い浮かびますが・・・ でもそれってハードルが高いです。そもそも仕事内容の全てを自分でコントロールできません。突っ走って結果が出ないと非難轟轟になるでしょう。 全員が圧倒的な結果を出すことができるわけはありません。 そこで提案するのが副業です。 組織に抵抗することをある程度諦めます。 本業とは一旦離れたところから解決へとアプローチしていきましょう。 とりあえず、本業は今の状態でキープしておいて、やりたい仕事内容で副業を始めてみるのです。 副業でお金を稼ぐことができれば、その道で食べていく自信もついてきますし、退職や転職をするとした時のリスクを小さくすることができます。 自信がつけば本業でもポジティブな効果が表れて、辞めたいという気持ちも薄まるかもしれません。 本業(会社員)のみに依存すると何か問題が発生した場合に身動きが取れないので単に我慢するや退職するなどの不健康な解決策しか選択できなくなります。 ここで副業を持っていると このように相反する特徴を有しながらうまくバランスが取れると心の平穏を保ちやすくなります。 副業を始めるといっても、いきなり本業と同水準の報酬を得ることは叶いません。 少しずつ地道にやっていくしかありません。 そして副業をやるといっても一体何を始めればいいの? という疑問がでます。 ここからは以下の手順で考えます 副業は本業とは別の時間を確保してやるしかありません。 必然的に割ける時間は少ないので結果を出すには長期戦を覚悟しなければなりません。 そんな結果が出ない間も続けるためには仕事内容が好きな事である必要があります。 好きな事に関係していれば自然とやっていることなので続けやすいはずです。 例えば できれば毎日自然にやっているような習慣になっている趣味を思い起こしてみましょう。 そんな好きな事をただやっているだけでは趣味の領域をでませんが、これを続けながらお金に変えることを考えてみるのです。 この2つの例は異なる趣味・異なるプラットフォームでしたが同じ広告収入というお金の入手方法になります。 つまりスタートや経過はどんなものであれ、広告収入を狙うことができます。 YouTubeへアップすることは無料でできますし、ブログも無料で開設できます。 元々持っているPCやスマホを使い、ネット環境さえ整っていれば 他の初期投資はほぼ無料で副業を始めることができるのです。 まずはネットを駆使して副業を始めてみましょう。 実際にゴマ夫は以下の副業をやっています。 ゴマ夫の好きな事 ゴマ夫が実践している副業 このようにまずは好き・興味のある事を考えて、それを収入に結びつける努力をしました。 はじめは小さな額ですが、ブログで月に数万円の収入を得ることは十分に可能です。 数万円を自力で得ることができればかなり精神的に強くなれます。 普通に会社員として働いている人は自力で稼ぐ能力はゼロなので、あなたは圧倒的な結果を出している人間に属することになります。 例え会社内で平凡な結果しか出ていなくても、あなたは総合的にみて圧倒的に優秀な人間になるのです。 自信を得ることで、社内での立ち振る舞いも堂々としたものに変わることができます。 不満に自分の心が支配されて仕事を辞めたいと思う気持ちも薄まります。 このような心境になったときにはじめて次の事を考えましょう。 また本業に支障がでるようなら最終的には副業を辞めても構いません。 それくらい軽い気持ちでやりましょう。 まずは続けることが重要ですので。 ブログやストックフォトは一度コンテンツを作成すれば自動的に収入が入るものになっているので、初期段階の努力さえ怠らなければ本業との両立は後々かなり楽になります。 最終的な目標は副収入が本業の収入を上回ることです。 こうなれば怖いもの無しです。 「別にいつ辞めたってかまわない」と開き直った態度で本業に臨むことができるでしょう。 理想の精神状態です。 解決への流れのまとめ 以下の記事も参考にしてください。 副業初心者が継続的に副収入を得る方法3選【副業解禁時代を生き抜く】 YouTubeではこの記事の内容を音声で聴くことができます。 移動中や作業中にも「仕事が辛い・辞めたいの解決法」をどうぞ!
組織に対して自分の意見を反映させることは難しいことを理解する
自分で稼ぐ力を身に着けて自信を得る
自分の好きを見つめ直す
副収入を得ることで自信を得る