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休職を家族・知人に報告した時の反応7つ

まずい休職の報告時に数々のお言葉をいただきました

ゴマ夫は休職することが決まってから、家族、親戚、友人はたまた知らない人にまでその報告をしてみました。そうすると十人十色(7人ですけど)の意見や考え方を聞ける結果となりました。

妻の言葉

ゴマ夫は自分で自覚がなかったのですが、休職を始める2年ほど前から、金曜日の仕事から帰ってくると、すぐさま「仕事行くの嫌だなあ」と漏らしていたそうです。

家の中にいてもとても元気がなかったんですよね。

土日の間もずっと仕事のこと考えていて、妻との会話も上の空といった感じでした。

妻はその状況をとても気の毒に感じていたので

だいぶ前から「仕事辞めてもいいよ、私が働くよ」と言ってくれていました。

 

どうしても会社に行けない日は今までにもあって、でも1日か2日くらい休んでからまたがんばって出社していました、2日くらいなら風邪や体調不良で済みますからね。

 

ですが2017年の12月に4日連続で休んでしまいました。

もうどんなにがんばっても出社しようという気持ちになれませんでした、いよいよ休職しなければやばいかなという状況です。

そんなときに妻から

「とりあえず病院行ってみようよ」

「傷病手当もらえるかもしれないから大丈夫だよ」

と言ってくれました。

簡単にネットで調べて、近くにある診療内科を予約しました。

そして傷病手当についても調べて、医者に診断書を書いてもらえればもらえるということもわかりました。

なにはともあれ、妻の言葉で病院に向かうという決断ができました。

仕事が辛い・辞めたい時は心療内科を受診しよう!

 

父の反応

父には年に数回会いますが、そのたびに仕事は順調であると報告していました。

ゴマ夫が開発した商品が一般でも購入できたので、自慢したりして順調ぶりをアピールしていました。

なのにも関わらず、休職したという報告したときに父は驚いていました。

「順調だと思っていたのに・・・」

さすがにショックだったと思います。

ゴマ夫は

「とりあえず、休むけど、復帰するか転職するかはまだわからない」

というと

「辞めるのは賛成しない、とにかく会社に改善してほしいところを伝えて、改善してもらうのが良いと思う」

ということでした。

定年まで勤め上げた父でしたが、長い年月を同じ会社にいると、やはり自分の考えが通らないことも多く経験したそうで、どうしても無理となったときは部署を変えてもらった経験があると教えてくれました。

そして無理に会社に行けみたいなことは言わずに、いつもの優しい父でした。

 

義母の第一声

ゴマ夫としては報告しづらいのは義理の両親でした、子供が生まれたばかりで、いきなり仕事休むんですからね

ゴマ夫は怒られてもしょうがないと思っていました。

 

しかし義母の第一声は意外な一言でした

「そんな仕事辞めれば? 転職すればいいよ」

というあっさりとしたお言葉でした。

 

ゴマ夫は非常に安堵しました。

救われた気さえしました。

 

義母は職を転々としながらも60歳間近の現在まで働いています。

そういった経験から出た言葉かもしれません。

 

学生時代の友人の意見

15年くらいの付き合いの友人と、たまに温泉にいったり、将棋を指したりする

彼も数回転職をしていて、現在の介護職は性に合っているようです。

ゴマ夫の状況を話すといろいろな意見を言ってくれましたが、

ゴマ夫の心に一番残った言葉は

 

「働かないんで済むなら働かないしね」

 

ですね。

 

これはゴマ夫の考えとすごくマッチしましたね。

口に出して言ったことのない言葉でしたね。

ずっと思っていただろう言葉でしたけど、

「人は働かなければならない」という洗脳に近いような考え方が

ゴマ夫の頭のなかにこびりついていて、それが剥がれたような感覚になりました。

 

「そうだな、働かなくてすむような状況になりたいな」

そんな風に思いました。

仕事が辛い人のための解決へのロードマップ!4ステップで現状から抜け出そう

 

 

休職中にヨガで出会った友人の転職談

休職中にはじめたヨガを通じて知り合った友人の転職談です。

休職中にヨガスクールに行ってみた

一緒にご飯を食べる機会があったので、その時にゴマ夫の身の上話を聞いてもらったら

その友人も、人間関係や拘束時間の長さなどを理由に最近転職したばかりでした。

そんな彼に言われた印象的な言葉は

 

「転職すると前職の良いところが見えてくる」

「思い切り後悔している」

「多分今の仕事もしばらくしたら辞めると思う」

「ゴマ夫さんは会社から戻ってきてもいいと言われているなら、戻った方がいいと思います。恵まれていますよ」

 

こんな感じですね

話を聞いていてドキリとするような話でした。

転職するのはやはりリスクが高いと思わされる話でした。

そして、自分は人と比べればまだマシな方なのか?

考えさせられる体験談でした。

 

 

休職中に出会ったyoutuberの言葉

ゴマ夫はyoutubeをウロウロとのぞき見して、なにか有意義な情報がないかと探すことがあるのですが、その中で顔出ししていて、人生相談にも乗ってる方がいたので、勇気を出して実際に会ってみることにしました。

 

ガストに入って、フリードリンクを頼んで4時間くらい相談というか身の上話を聞いてもらいました。

そのyoutuberの助言をまとめると

「現職に復職した方がいい、ゴマ夫くんはとても恵まれている」

「大卒の僕らは学歴のない人を食わせてあげないといけない」

「世の中に貢献しないとだめだよ、今までゴマ夫くんは一人で生きてきたわけじゃないでしょ?親とか先生とか、その人たちに恩返ししなきゃだめだよ、それを社会に貢献することで果たさなきゃだめだ」

とのことでした。

ゴマ夫は正論ぽいなと思いつつもなんだか納得いかないモヤモヤが残りました。

 

自分は大卒、正社員、管理職で恵まれているから、他の人のためにストレスで苦しくても続けなくてはいけないということなんでしょうか?

 

親には感謝してるし、孫の顔をなるべく見せたりして孝行しているつもりではいます。

先生については、連絡も取ってないし、特に今後も何かしようと思うことはありませんね。

学歴のない人を食わせてあげないといけない、というのは全く考えたことがありませんでした。上に立つ人はそういうことを考えるものなのでしょうか?

だとしたらゴマ夫はそういう立場ではないのかもしれません。

自分のことで精いっぱいで他人の生活のことまで思う余裕がありません。

そこまで寛大な心は持てないと思いました。

 

立派な考え方ではあるし、実際に偉人と呼ばれるような人や経営者などで成功している方はこのような事を考えているのかもしれません。

将来的にはこのような考え方と向き合うのもいいかなと思ったのもじじつではありますが。

 

ゴマ夫は現段階では、まずは自分の心と生活の安定を確保するのが先決かなと思ってしまいました。何をするにもまずは余裕がないとできないと思います。

まずは余裕を持つための行動をしたいなと考えるようになりました。

休職中にYouTuberに人生相談してもらった

 

息子の言葉

息子のゴマ太郎は1歳なのでまだしゃべれません。「だあだあ」とか「てこんてこん」とか謎の言葉は発してきます。でも全力でおしゃべりしてくれます。

ゴマ夫がそばを離れようとすると、泣き叫んで「行かないで」と訴えてきます。

まるで、このままゴマ夫とは二度と会えないんじゃないかという不安を込めた泣き声です。

 

休職していても、そうじゃなくてもゴマ太郎はゴマ夫のそばにいてくれます。

ありがとうゴマ太郎!

 

まとめ:いろんな人の意見を聞いて、自分の考えを持ちたい

今回、いろんな人の意見を聞いて様々な意見がありました。

今の仕事に復帰した方がいいという人もいるし、辞めてもいいという人もいました。

 

そして彼らの意見は自分の体験から導き出されている考えであることだということが理解できました。

 

正直、いろんな人の意見には安堵したり、不安になったりと様々な感情を覚えました。それは自分の中でどんな風に仕事をしたい、どんな風に生きていきたい 

という明確な考えが自分の中にまだ無いのかなと痛感させられるものでした。

 

これからも人の意見を聞いて、ブログなどにアウトプットしていって、自分の考えを持てればいいなと思います。

ゴマ夫のプロフィール

 

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