ついでに最安の手数料で購入する方法も知りたいです!
こんにちは!ゴマ夫(@gomaoshigotoya)です!
米国株やETFは興味深いですよね!ゴマ夫も資産運用の軸にしているので手数料に関しては研究しました。
証券会社のホームページの書き方だとわかりづらいので当然の疑問だと思います。
今回はSBI証券、楽天証券、マネックス証券の3大ネット証券の手数料を調査してその最適解を示します。
基本は特定口座で米国株式を購入している人を想定した記事になります
この記事のポイント
この記事を書いているゴマ夫は結婚を機に将来のライフプランを考えた時にお金の問題と真剣に向き合いました。
子供2人と住宅ローンを抱えていたら月に1回の外食もできないかもしれない・・・
そんな不安を吹き飛ばすべく、節約・資産運用・副収入について徹底的に勉強して行動しました。
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それでは具体的な解説に参りましょう
目次
【最適解】米国株は1,110ドル以上で購入する
ズバリ最適解を先に申し上げます。
米国株は1,110ドル以上で購入しましょう
すると最低購入手数料割合0.45%以下を適用させます
最低購入手数料割合と言われてもわかりづらいですよね、それはこれから説明していきます。
まずは1,110ドル以上で購入すればお得だと念頭に置いておきましょう。
【証拠】米国株手数料は購入額に対して割合設定が異なる
まず米国株はネット証券で購入しましょう。手数料が安いし、何より変な商品の勧誘などはありません。
どの商品を購入するかは自分で判断するのが投資です!
今回は以下の3大ネット証券を比較します。
比較するといいましたが、手数料設定は2019年5月現在は全く同じ設定になっています。
うん、わかりづらいですね。
で?結局いくらになるんだよとツッコミたくなります。
表とグラフにしてみましたのでこれを見ればわかります。
米国株の約定代金をシミュレーションして実際どの程度の手数料がかかるのかが一目でわかります。
基本的には手数料は約定代金の0.45%かかるのですが、それでも最低5ドルは手数料とりますよ!という追加ルールを見逃さないようにしましょう。
例えば100ドルの0.45%は0.45ドルなわけですが、実際の手数料は5ドルもかかります。
ムム!この場合は手数料が5%にまで跳ね上がります!!
5%のリターンを資産運用で取り戻すのは超大変です。このような手数料のかけ方は絶対しないように気を付けましょう。
要するに1,110ドル約定すれば0.45%が5ドルになる計算になるので、不要な手数料の割合にはならないということです。
1,110ドルといえば約12万円程度です。最低この額の余力が出来た時点で米国株の購入をすべきです。
そして最大手数料の上限が20ドルというルールもあるので、約定代金が4,444ドル以上で手数料はどんどんお得になります。
しかし、4,444ドルといえば約50万円程度になります。
このためできるだけ50万円以上で投資するのが有利ではあるのですが
余剰資金が1,000万円以下の方は一度に50万円を投入するのは大変なので、現実的には1,110ドル以上を基準に購入を考えるという手法が合理的といえるでしょう。
【選択】為替手数料で差がでるSBI証券で購入すべき
以上のようにネット証券3社では手数料が同一で差がありません。
じゃあ1,110ドル以上さえ気を付ければ特にどこで買っても変わらないの?という疑問が出ると思います。
実は他の要素で差がでます。
為替手数料です。
基本米国株の購入の際はUSドルを用意した方が有利です。
日本円での購入も可能ですが、その場合は為替手数料が1ドルあたり25銭発生してしまうのです。
これを住信SBIネット銀行でUSドルを定期買い付けしてSBI証券に入金すれば、為替手数料1ドルあたり2銭以下に抑えることができます。
具体的な方法はこちらの記事からどうぞ⇩
現在考えられる最安米国株購入方法まとめ
現在は為替手数料の面でSBIが一歩抜きんでていますが、楽天証券+楽天銀行で同様のサービスが今後出てくる可能性はあるとゴマ夫は見ています。
基本はSBI証券と楽天証券の動向をチェックしておきながら最適な米国株投資ライフを一緒に過ごしましょう!
それでは!