PIXTA(ピクスタ)とは?
日本のウェブサイトでプロ・アマ問わず世界中に写真を販売できるサービスを展開しています。
ストックフォトサイトの中でも特に日本人には有名なサイトです。
よくテレビの資料映像などにPIXTAの写真が利用されているのをよく見かけます。
自分の撮影した写真がテレビに映るなんてこともあり得るんです。
今回はこのPIXTAに自分の写真を登録するための方法を解説いたします!
それではどうぞ!
目次
PIXTA登録方法
PIXTAで写真を販売するためにはサイトにクリエイター会員登録する必要があります。
ここでは登録方法を説明してゆきます。
事前準備
・他社のサイトで独占販売契約をしていない写真を用意
・運転免許証などの身分証明書(スマートフォンで撮ってPCに取り込んでおきましょう)
販売用写真は編集加工しておくと採用率が高くなります。簡単にでも編集加工することをオススメします。
個人情報の入力
下のボタンからから登録ページへいきましょう
右上にある「クリエイター会員登録」のボタンをクリックしましょう
アカウント情報
メールアドレスを入力しましょう
パスワードは忘れないように設定しましょう
ユーザー名
ハンドルネームで構いません。
販売するときに表示される名前です。
登録者情報入力
名前や住所などの個人情報を入力してゆきましょう。
内容確認で間違いが無ければ「送信」をクリックしましょう。
メール確認
登録したメールアドレス宛にメールが届きますので本文中のリンクをクリックしてください。
メールでの認証が済みましたので「身分証明書を提出する」をクリックしましょう
入門テストを受けよう
PIXTAは他のストックフォトサイトには無い独特のシステムがあります。
それがこの入門テストです。
選択式の問題なので何度かやれば必ず合格できますので
頑張ってやり遂げましょう
自分で撮影した写真をアップロードしよう
入門テストまでクリアできたらいよいよ写真をアップロードしましょう
ドラッグ&ドロップで用意していた写真をアップロードします。一番簡単です。
アップロード先のフォルダの選択
選択ボタンをクリックしてアップロードしたいフォルダに振り分けます。
犬の写真なら「犬」フォルダを作っておきましょう。
あとで見やすくなります。
アップロードをクリックしましょう
IPTCについて聞かれますが、意味が分からない人はチェックをしないでそのまま次の画面に進んで問題ありません。
写真を申請
アップロードすると写真の詳細情報を記載する画面に移ります。
詳細情報の入力
タイトル(必須):必ずわかりやすいタイトルを入力しましょう
タグ(必須):買い手が検索する際に当てはまるワードをタグにしましょう。
コメント:空欄でも構いません
最小販売サイズ:Sサイズにしておけば問題ありません。
独占販売:ゴマ夫は他サイトと併用をオススメしてますので登録はしなくてよいでしょう。
定額制販売:売れやすくなるので登録しましょう
モデルリリース: 被写体に人物がいれば必要です。最初は面倒なので風景写真などにすれば必要ありません。
審査申請
次に写真の左上にあるチェックボックスにチェックを入れます。
右上にある「選択した作品を登録」をクリックします。
確認画面で内容を確認したら一番下の「確認の上登録」をクリックしましょう。
以上で申請までが終了しました。
5~7日後に写真が登録できるかの合否が判定されます。
見事登録されれば成功です!
お疲れさまでした。
まとめ
1カ月のアップロード上限は30枚までと非常に少ないです。
30枚以上登録されると購入される確率が非常に高まるのでまずは30枚登録を目指しましょう。
ゴマ夫はまずは別のストックフォトサイトであるShutterstockにて既に登録済みの作品を登録申請するようにしています。
ゴマ夫の印象としてはShutterstockの方が審査が緩いです。
Shutterstockで登録できた作品がPIXTAで登録できないことがよくあります。
まずはShutterstockで登録申請にチャレンジすることをオススメします。
PIXTAから公式ブックが発売されていますのでこちらも参考になります。
写真で稼ごうハンドブック 季節・風景イメージ編 (PIXTAオフィシャル・ブック)