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【自動車不要論】すぐに高値で売却して固定費を激減させるべき3つの理由

わりと都市部に住んでいることもあって、自動車は休日くらいにしか使いません。便利ではあるのですが正直維持費が高くてあまり貯金に回せていないです。手放して資産運用の資金にでも回した方が良いでしょうか?

 

こんにちは!ゴマ夫(@gomaoshigotoya)です!

この記事を読めば自動車を持たないことで、維持費の削減と自動車売却による臨時収入というダブル効果のメリットが詳しくわかります。

 

ゴマ夫は地方から都市部に引越した際に自動車を売却しました。

特に不自由もなく、年間維持費の126万円削減しました。

 

この記事のポイント

  • 自動車が不要な3つの理由がわかる
  • 自動車を持たない意外なメリットがわかる
  • 自動車を高値で売却する方法がわかる

通勤時などに聞き流しでこの記事の情報をゲットできます⇩

都市部で自動車は不要!高値で売却して固定費を激減させるべき3つの理由

 

初めに結論です。

都市部で車が不要な3つの理由

  • 年収に見合わない維持費の高さ
  • 公共交通機関が便利すぎる
  • レンタカー・カーシェアリングの普及

年収に見合わない維持費の高さ

自動車に関わる主な費用を見てみましょう。

車両のグレードや使う頻度などで価格は全く異なりますが、都心で普通車を持つ前提で費用の目安を示します。

 

項目 月額目安 年額目安
車両代(カーローン) 50,000 600,000
ガソリン代 5,000 60,000
エンジンオイル代 500 6,000
タイヤ代 1,667 20,000
自動車税 2,875 34,500
駐車場代 30,000 360,000
保険代 10,000 120,000
車検代 5,000 60,000
合計額 105,042 1,260,500

 

驚愕の年額費用126万円です!

 

ゴマ夫は住宅ローンの返済額が月額10万円なので、もう1件家を購入しているのと一緒ではありませんか

 

車両代はしょうがないとしても、駐車場代の占める割合も非常に大きいです。

 

国税庁によると

1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は467万円

と報じられています。

出典:国税庁

平均給与には賞与(ボーナス)は含まれませんが、家計管理の基本として賞与という不確定な収入を予算に加えるべきではないので給与のみで考えると

 

467万円の給与から126万円が自動車の維持費で消える

 

と解釈できます。その比率27%です。

これでは生活を圧迫してしまいます。

 

公共交通機関が便利すぎる

都心では電車・バスといった公共交通機関の充実した交通網が整備されています。

出典:東京交通局

特に東京は隣の駅は歩いた方が速いのではないか?と思うくらいの距離の場所もあるくらい充実しています。

車で移動していると

駐車場の確保やコインパーキング代を気ににしなければなりません。

電車やバスなら格安の料金で余計な心配もせずに移動できるメリットがあります。

 

レンタカー・カーシェアリングの普及

自動車不要論が高まる要因として欠かせないのがレンタカー・カーシェアリングの普及です。

使いたい時だけ借りればいいので便利ですね

レンタカーとカーシェアリングは用途によって使い分けます。

  • レンタカ → 1日単位の長期間
  • カーシェアリング → 分単位の短時間

 

 

特にカーシェアリングは都心部での需要が年々高まっている理由

  • 休日しか使わない
  • 短時間しか使わない

 

カーシェアリングがレンタカーより使いやすい理由

  • 15分単位などの細かい時間設定料金で済む
  • 月額料金と使用料金がかかるがリーズナブルである

 

カーシェアリングは既存のコインパーキングのスペースに常駐させることができるので、どんどんとサービスエリアが拡大しています。

実際にかかる料金を見てみましょう。

主要カーシェアリング料金比較早見表

 カーシェアリング名 カレコ・カーシェアリングクラブ タイムズカープラス
初期費用 0円 1,550円
月会費 980円 1,030円
短時間利用 130円/10分 206円/15分
6時間 3,800円 4,020円
12時間 6,300円 6,690円
24時間 7,800円 8,230円
夜間 2,500円 2060~2,580円
距離料金(6時間以内) 無料 無料
距離料金(6時間以降) 15円/走行km 16円/走行km
保険料 不要 不要
ガソリン代 無料 無料
特徴 Tポイントがたまる 今なら初期費用無料

代表的なカーシェア料金を見ると、だいたい月額1,000円程度、1時間あたり800円程度の使用料金が相場です。

チョイノリで月に10時間程度でした1カ月に1万円程度を見積もっておけば良いでしょう。

 

特にオススメは「dカーシェア(d car share)」です。

dカーシェアは自前の車両は持っていないので、既存の3社のサービスをすべて使用できるスタイルになっています。

dカーシェアで利用できるカーシェアブランド3社
  1. オリックスカーシェア
  2. カレコ・カーシェアリングクラブ
  3. カリテコ

 

基本は最寄りのカーシェアサービスを利用すべきですが、それ以外の会社でも使えれば選択範囲が広がりますので有用です。

dカーシェアの利点
  • 初期費用・月額費用共に無料から始められる
  • カーシェア・マイカーシェア・レンタカーの全てのサービスが使える
  • 最速5分で予約可能
  • dポイントが貯まる(ドコモユーザー以外も使える)

 

dカーシェアの公式ホームページを見てみる

 

自動車を持たない意外なメリット

自動車を持たないことで得られるちょっと意外なメリットもあります。

女性ウケが良い

男性目線のメリットですが、車を持たないことで女性からの評価が高まることがあります。

特に結婚を意識した場合に

都心で車をもつこと = お金のかかる趣味

と見られがちです。

 

独身なら年間100万円以上の維持費を捻出できるでしょうが

結婚して子供もいて住宅ローンもあってと考えた時にやはり厳しい。

女性はそんなことまで考えていますから、必然的にお金のかかる趣味を持つ男性は敬遠されがちです。

 

ロジックと共に車を保有するのは止めていること話すことができれば経済感覚がしっかりしていることもアピールできるでしょう。

 

無駄な買い溜めが激減

車で買い物にいくと重いものでも運べますので大量に買い溜めしてしまうことがあります。

ホームセンターやショッピングモール、コストコのような大型のスーパーも多いです。一つ一つの価格は安くても不要なものもついつい買ってしまいがちです。

 

ゴマ夫は普段自転車で買い物していますが、家族3人分の食料なども厳選しないと持ち帰れませんから必然的に不要なものは買いません。

むしろ嵩張るもの、重いもの(米など)はネットショップを利用して効率的に得るようにしています。

 

都心に外出しやすい

逆の心理ですが外出がしやすくなります。

車を持たないことで身も心も軽くなります。

気にしなくていいこと
  • 時間調整(渋滞)
  • 駐車場・駐車代
  • 飲酒

電車移動にするだけでこれらに割かなければならない思考がカット出来ます。

コストも思考の時間もダブルでカット出来ます。

 

交通事故を起こす可能性の激減

これが最大のメリットだとおもいますが、交通事故を自分の責任で起こす可能性は激減します。

車の運転事故で10割相手が悪いということはあり得ません。

とくに人身事故になってしまっては社会的な信用を失うだけでなく、自責の念や家族への影響は計り知れません。

必要が無いのであれば安易に運転するべきではありません。

 

自動車を高値で売却する方法

車を不要だと考えたらなるべく高値で売却する方法を考えましょう。

主に2つの方法があります。

  1. 中古車販売店で売る
  2. 中古車フリマで売る

 

中古車販売店

まずはオンライン上で無料査定を受けてみて相場価格を知りましょう。

高額査定で中古車買取№1のガリバーならたったの35秒で簡単に無料査定をしてくれます。

本当に売却するかはさておいて、とりあえず査定しておけば今後の検討材料になりますので重要です。

ガリバー公式サイトで無料査定してみる

 

中古車フリマ

2019年から消費税が引き上げられて10%になります。

これに伴って中古車の売買にもこの消費税分を考慮された価格になるため実質的な値上げがおこります。

ここで注目なのが中古車フリマです。

中古車フリマは個人間での売買になるので消費税は関係ありません。

中古車を売却する場合は中間業者に手数料を取られる分価格がさがるのですが、この費用も抑えることができます。

つまりメルカリの車バージョンということです。

 

オススメは「ガリバーフリマ」です。

中古車買取№1のガリバーが提供するサービス安心感があります。

ガリバーフリマのメリット
  • 中間業者手数料・消費税・出品手数料がかからない
  • 代金の支払い・車の輸送・名義変更手続きをガリバーが代行
  • 車両にはガリバーの保証が付く
  • 完全匿名性である

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以上の2つの方法でなるべく高値で売却することを模索しましょう。

まとめ

都心で自動車は不要と判断すれば以下の2つのメリットが得られます。

  1. 年額126万円が削減できる
  2. 自動車を高値で売却すれば臨時収入も得られる

 

いかがでしたでしょうか?

時代の流れに乗って不要なものを手放して出費を抑えましょう!

そして少しでも確保できた資金を資産運用や自己投資のために使うことで充実した生活を送ることも可能です

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