こんにちは!
ゴマ夫(@gomaoshigotoya)です!
先日Amazon株が2倍になったところで売却したため、その利益で高配当タバコ株であるアルトリア(MO)にリレー投資してみました!
最近、米国株買付手数料が少額でも低く抑えることができるようになったので、少しだけ買ってみました!
今回は二段階の指値注文をしてみましたので、やり方と考え方をご紹介します。
この記事のポイント
ゴマ夫の実績
2018年の米国株・ETFからの配当金の合計は1476.28USドル・約16万円でした!詳細はこちらの記事からどうぞ⇩
目次
指値注文のやり方と考え方
先日Amazon株を売却して投資資金が1800ドルほど手に入りましたので、以前から狙っていたアルトリア(MO)を指値で発注してみました。
成行注文と指値注文の違い
指値注文とは自分の買いたい株価になったら自動的に買付けされるような予約設定をする注文方法です。
これとは逆に注文を出した瞬間の価格で買えるのが成行注文です。
成行注文だといくらで約定するかわからないというデメリットがあります。
急激に株価が上がり、割高で買われる心配もあります。
しかし、必ず約定されることがメリットです。
指値注文は指値まで株価が変動しなければ永遠に約定されないのです。
それでも現実的な価格に指値を入れておけば大抵約定されますので、自分の買いたい価格で買えるというのがメリットです。
今回のMOを購入するにあたり、配当利回り6%を超える50ドル以下の価格で買いたいという欲はありますが、株価がずるずると上昇して、結局買えなかったというオチも考えられるわけです。
どちらもメリット・デメリットは明確です。
どちらが正しいということもないので、その都度のスタンスで使い分ければよいでしょう。
今回はそこまで急いでいるわけでもないという状況なので、指値注文にしました。
注文した時点のMO価格は50.5ドル程度のところ
49.5ドルで10株、48.5ドルで10株の2段階で指値注文をしました。
切りの良い数字の少し下に指値を入れる意味
株価50ドルというのはかなりキリの良い数値です。
キリの良い数字だということは指値注文を出されやすいです。
50ドルで買いたい人、50ドルで売りたい人が均衡するので、ある程度50ドル付近で停滞した後に果たして上昇するのか下落するのかは正直判断つきません。
49.5ドル程度なら、この停滞のブレの範囲に収まりそうだなと判断して一部を指値注文。
そしてさらに利回りを高められたら万歳だなということでさらに1ドルだけ安い価格で指値注文したという思考です。
この考え方は特に一般的な手法というわけではなく、ゴマ夫の肌感覚です。
強いてもう少し理由を付け加えるなら
普段はVYMというETFを成行注文で定期買付しているため、たまには指値注文したいということです。
指値注文はたまにしかやらないので、正直、やり方を再確認するというか思い出すという意味もあります。
そして割とすぐにめでたく約定されました!
おはようございます!
朝一で証券口座を開いたら、48.5ドルで指値注文していたアルトリア株が購入できていました
先日49.5ドルで10口、今日の48.5ドルで10口で合計20口の保有ですね
1,4,7,10月に配当金が入る銘柄をほとんど持っていないので、毎月配当金がもらえるようになると楽しみが増えます pic.twitter.com/WT6OciyHkC
— ゴマ夫@電子書籍発売中 (@gomaoshigotoya) July 30, 2019
これで次回10月から配当金を貰えることが確定です!
2段階の指値注文を可能にした米国株買付手数料の変更点
2019年7月にマネックス証券が米国株取引の最低手数料を0.1ドルにすると発表すると、追いかけるように楽天証券が最低0.01ドル、SBI証券がついに最低0ドルと競うように手数料を下げた結果、最終的に3社とも最低手数料0ドルになるという米国株投資家にとっては事件ともいえる出来事が起きました。
これで、米国株の少額買付による手数料負けの心配がほぼ無くなりました。
実際には手数料0ドルになる条件を満たすのは難しく、買付額が1110ドル以下でも手数料が0.45%が適用されるというのが大きいということです。
少額で色々な種類の高配当個別株を買ってみることが可能になりましたので活用したくなりました!
詳しい手数料の情報はこちらの記事でどうぞ⇩
自作の毎月配当金システムの完成
今後はアルトリアから1,4,7,10月に配当金が入金されるのが楽しみです!
米国株・ETFの配当金は基本的に年に4回、3カ月に1回のペースで入金されます。
日本株は年に1~2回なので単純に楽しみが多いです。
そしてこの3カ月に1回の配当月は各銘柄によって異なります。
ゴマ夫の保有銘柄
MO 1,4,7,10月
KO 4,7,10,12月
T 2,5,8,11月
VZ 2,5,8,11月
AAPL 2,5,8,11月
PG 2,5,8,11月
VYM 3,6,9,12月
VT 3,6,9,12月
このように配当月を分散することに成功しました。
これで自作した毎月配当金を受け取る作戦完了です!
毎月、給与収入以外にも配当収入が得られることが確定した瞬間です。
苦節4年の投資歴でついにここまでやってきました。
一つの目標でした!
あとはETFを中心とした投資方針は崩さずに、高配当個別株をサテライト投資していく戦略を続けて
毎月に配当収入を少しづつ増やしていければと思っています!
それでは!